出典: ALU 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/05/13,URL: https://www.wdic.org 演算装置のうち、加減算と論理演算を実行できるもの。 [概要] マイクロプロセッサーに内蔵されるが、74シリーズとして4ビットALUの74181も提供されている。74181は24ピンのICで、オペコードとして演算を選ぶピンと、オペランドとして値を入力するピンと、結果が出てくるピンとがある。AとBという最大2個の値を4系統与えることができ、結果はFとして出力される。繰り上がりの有効無効を選ぶピンがあり、有効にすると繰り上がり処理も可能となっている。 ・・・ |
出典: オーバーフロー 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/07/15,URL: https://www.wdic.org/ 溢れること。 桁溢れ [概要] 電子計算機の演算処理で、計算結果が扱える数値範囲を超えてしまうこと。数値は、変数の大きさ、より装置内部の視点から見るとCPUのレジスターの大きさによって表わせる最大値(上限)が決まる。もし演算結果がこの上限を超えてしまうと、変数(ないしレジスター)に格納された演算結果は不正なものとなる。このような状態になることを、オーバーフローする、という。 [実例] 桁あふれは、実例に事欠かない。たとえば変数で時間を管理した場合、次のような問題が発生しうる。 ● 24.9日 ● 49.7日 ● 248日 ● 497日 定期的に実行すべき処理があった場合、多くの実装では現在のカウンター+待機時間を登録し、カウンターがその値以上なった時に処理を呼び出す(イベントを発生させる)よう、作られている。この方法は処理が簡潔になるという利点があるが、オーバーフローすることを想定して作らないと、いつになっても想定したイベントが発生しない、といった問題を生じることになる。 ・・・ |
出典: ALU 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年5月29日 (水) 02:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 演算装置(えんざんそうち)は、コンピュータ(プロセッサ)の構成要素のひとつで、論理演算や四則演算などの演算をおこなう装置である。 [ALU] ALU(Arithmetic Logic Unit、漢字をあてて算術論理演算装置とも)は代表的な演算装置で、論理演算と加算および減算をおこなう。 [ALUの動作] コンピュータでは、コンピュータの利用目的としての計算以外にも、アドレスの計算などの目的で加算が多用されるため、高速な加算器が重要であり、桁上げ先読み加算器が使われる。この時、桁上げ先読みのためには入力の全桁のそれぞれについて論理和と論理積のゲートが必要であり、出力の全桁について排他的論理和が必要である。そのため、回路を工夫することで、高速な加算器と任意の論理演算のための装置をうまくひとつにまとめることができる。それがALUである。 ・・・ |
出典: 算術オーバーフロー 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2014年8月5日 (火) 15:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 算術オーバーフロー(さんじゅつオーバーフロー、英: arithmetic overflow)あるいは単にオーバーフローは、デジタルコンピュータにおいて、演算結果がレジスタの表せる範囲や記憶装置上の格納域に記録できる範囲を超えてしまう現象、またはその結果レジスタ等に格納される値を意味する。オーバーフローは、本来演算結果を格納する場所とは違う場所に格納される場合がある。「溢れ」とも言う。 符号無し表現の加減算では、最上位桁より上の桁(存在しない桁)への繰り上がり(キャリー)や、おなじく存在しない桁からの繰り下がり(ボロー)が起きることが溢れである。フラグに保存され、キャリーフラグという名が付けられていることが多い。・・・ |
出典: ホップ (ネットワーク) 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年5月14日 (火) 06:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コンピュータネットワークにおいて、ホップ(hop)とは、送信元と送信先の間の経路の部分を指す用語である。データパケットは、送信元から送信先まで送られる間にブリッジ、ルータ、ゲートウェイといったネットワーク機器を通過する。パケットが次のネットワーク機器に渡されるたびに、ホップが発生する。ホップ数(hop count)は、データが送信元と送信先の間で通過しなければならない中間デバイスの数を表す。 [ホップ数] ホップ数(hop count)とは、データが送信元と送信先の間で通過する必要がある中間ネットワーク機器の数のことである。ホップ数は、2つのホスト間の距離の大まかな尺度である。「ホップ数が n である」とは、送信元ホストと送信先ホストとが n 台のネットワーク機器によって隔てられていることを意味する。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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AE | arithmetic |
arithmetic expression | əríθmətìk |
əríθmətìk ikspréʃən | アゥリスゥマテック |
アゥリスゥマテック エクスプレシュン | アゥリ́スゥマテッ̀ク |
アゥリスゥマテック・エクスプレシュン | アリスマティク |
アゥリ́スゥマテッ̀ク・エクスプレ́シュン | アリ́スマティ̀ク |
アリスマティク エクスプレッション | [名詞] |
アリスマティク・エクスプレッション | 算術 |
アリ́スマティ̀ク・エクスプレッ́ション | さんじゅつ |
算術表現 | 計算 |
演算式 | けいさん |
えんざんしき | 算数 |
算術式 | [形容詞] |
さんじゅつしき | 算術的な |
・ | 算術の |
arithmetic operation | ・ |
əríθmətìk ɑ̀pəréiʃən | expression |
アゥリスゥマテック オァパゥレイシュン | ikspréʃən |
アゥリスゥマテック・オァパゥレイシュン | エクスプレシュン |
アゥリ́スゥマテッ̀ク・アォ̀パゥレ́イシュン | エクスプレ́シュン |
アリスマティク オペレーション | エクスプレッション |
アリスマティク・オペレーション | エクスプレッ́ション |
アリ́スマティ̀ク・オ̀ペレ́ーション | [名詞] |
加減乗除 | 式 |
かげんじょうじょ | しき |
算術演算 | 表現 |
さんじゅつ えんざん | ・ |
算術計算 | 四則演算 |
さんじゅつ けいさん | |
演算操作 | |
えんざん そうさ | |
更新日:2024年 5月17日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ALU | アリスマテック・ロジカル・ユニット |
éi él júː | アリ́スマティ̀ク・ロ́ジカル・ユ́ニット |
エイ エィルゥ ユー | 演算ロジック・ユニット |
エ́イ エィ́ルゥ ユ́ー | 演算論理ユニット |
エー エル ユー | えんざん ろんり ユニット |
エ́ー エ́ル ユ́ー | 演算論理機構 |
Arithmetic and Logic Unit | 演算論理装置 |
əríθmətìk ənd lɑ́dʒik júːnit | えんざん ろんり そうち |
アゥリスゥマテック アェンドゥ ロァジック ユーニトゥ | 算術論理ユニット |
アゥリスゥマテック・アェンドゥ・ロァジック・ユーニトゥ | 算術論理演算ユニット |
アゥリ́スゥマテッ̀ク・エァンドゥ・ロァ́ジック・ユ́ーニトゥ | 算術論理演算装置 |
アリスマテック アンド ロジック ユニット | 数値演算ユニット |
アリスマテック・アンド・ロジック・ユニット | すうち えんざん ユニット |
アリ́スマティ̀ク・エァンドゥ・ロ́ジック・ユ́ニット | 演算装置 |
・ | ・ |
Arithmetic and Logical Unit | 【 以下関連語 】 |
əríθmətìk ənd lɑ́dʒikəl júːnit | Arithmetic |
アゥリスゥマテック アェンドゥ ラォジカゥルゥ ユーニトゥ | əríθmətìk |
アゥリスゥマテック・アェンドゥ・ラォジカゥルゥ・ユーニトゥ | アゥリスゥマテック |
アゥリ́スゥマテッ̀ク・アェンドゥ・ラォ́ジカゥルゥ・ユ́ーニトゥ | アゥリ́スゥマテッ̀ク |
アリスマテック アンド ロジカル ユニット | アリスマティク |
アリスマテック・アンド・ロジカル・ユニット | アリ́スマティ̀ク |
アリ́スマティ̀ク・アンド・ロ́ジカル・ユ́ニット | [形容詞] |
・ | 算術的な |
Arithmetic Logic Unit | さんじゅつてきな |
Arithmetic-Logic Unit | 算術の |
əríθmətìk lɑ́dʒik júːnit | [名詞] |
アゥリスゥマテック ロァジック ユーニトゥ | 算術 |
アゥリスゥマテック・ロァジック・ユーニトゥ | 算数 |
アゥリ́スゥマテッ̀ク・ロァ́ジック・ユ́ーニトゥ | さんすう |
アリスマテック ロジック ユニット | 計算 |
アリスマテック・ロジック・ユニット | けいさん |
アリ́スマティ̀ク・ロ́ジック・ユ́ニット | 四則演算 |
・ | しそくえんざん |
Arithmetic Logical Unit | 論理演算 |
əríθmətìk lɑ́dʒikəl júːnit | ろんりえんざん |
アゥリスゥマテック ラォジカゥルゥ ユーニトゥ | |
アゥリスゥマテック・ラォジカゥルゥ・ユーニトゥ | |
アゥリ́スゥマテッ̀ク・ラォ́ジカゥルゥ・ユ́ーニトゥ | |
アリスマテック ロジカル ユニット | |
更新日:2023年11月30日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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arithmetic overflow | underflow |
əríθmətìk òuvərflóu | アンダフロー |
アゥリスゥマテック オァヴァフロゥー | アンダーフロー |
アゥリスゥマテック・オァヴァフロゥー | 下位桁溢れ |
アゥリ́スゥマテッ̀ク・オ̀ウヴァフロゥ́ー | かいけたあふれ |
アリスマティク オーバーフロー | ・ |
アリスマティク・オーバーフロー | arithmetic |
アリ́スマティ̀ク・オ̀ーバーフロ́ー | əríθmətìk |
算術オーバーフロー | アゥリスゥマテック |
さんじゅつ オーバーフロー | アゥリ́スゥマテッ̀ク |
・ | アリスマティク |
アリ́スマティ̀ク | |
[名詞] | |
算術 | |
さんじゅつ | |
算数 | |
計算 | |
けいさん | |
[形容詞] | |
【 以下関連語 】 | 算術的な |
overflow | 算術の |
òuvərflóu | ・ |
オウヴァフロゥー | |
オ̀ウヴァフロゥ́ー | |
オーバーフロー | |
オ̀ーバーフロ́ー | |
オーバフロー | |
[自動詞] | |
溢れる | |
氾濫する | |
[名詞] | |
桁あふれ | |
桁溢れ | |
けたあふれ | |
洪水 | |
氾濫 | |
[他動詞] | |
溢れさせる | |
氾濫させる | |
・ | |
更新日:2024年 4月28日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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number of hops | hop |
nʌ́mbər əv hɑ́ps | hɑ́p |
ナゥンバゥー オァヴ ハップス | ハップ |
ナゥンバゥー・オァヴ・ハップス | ハッ́プ |
ナゥ́ンバゥー・オァヴ・ハッ́プス | ホップ |
ナンバー オブ ホップス | ホッ́プ |
ナンバー・オブ・ホップス | [自動詞] |
ナ́ンバー・オブ・ホッ́プス | 跳ねる |
・ | ぴょんぴょん跳ぶ |
hop count | 飛び越える |
hɑ́p kaunt | 飛び回る |
ハップ キャウンツゥ | [他動詞] |
ハップ・キャウンツゥ | ~を飛び越える |
ハッ́プ・キャ́ウンツゥ | [名詞] |
ホップ カウント | 跳躍 |
ホップ・カウント | ちょうやく |
ホッ́プ・カ́ウント | 飛び回ること |
ホップ数 | ・ |
ルーター通過回数 | count |
ルーター通過数 | káunt |
・ | キャウンツゥ |
【 以下関連語 】 | キャ́ウンツゥ |
number | カウント |
nʌ́mbər | カ́ウント |
ナゥンバゥー | [自動詞] |
ナゥ́ンバゥー | 数える |
ナンバー | 計算する |
ナ́ンバー | [他動詞] |
[名詞] | ~を勘定に入れる |
数 | [名詞] |
かず | 計算 |
数字 | 勘定 |
番号 | かんじょう |
電話番号 | ・ |
[他動詞] | |
~を数える | |
[自動詞] | |
数える | |
かぞえる | |
・ | |
更新日:2024年 4月 1日 |