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ICT用語の意味と同義語

【 「原子番号117」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: テネシン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月9日 (土) 10:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 テネシン(英: tennessine)は、原子番号117の元素。元素記号は Ts。正式名称が決定するまでは、IUPAC の系統名でウンウンセプチウム(英: ununseptium, Uus)と呼ばれていた。

[歴史]
 2009年10月、ロシアのドゥブナ合同原子核研究所のフレロフ核反応研究所でバークリウムとカルシウムから元素合成され、2010年4月9日発表された。現在命名されている中で1番最後に発見された元素である事から、隣の元素であるオガネソンとは別の意味で最大の元素と呼ばれる。

[命名]
 2016年6月8日、IUPAC は113番、115番、117番および118番元素の名称案を発表、パブリックレビューを開始した。117番元素の名称案はオークリッジ国立研究所、テネシー大学、ヴァンダービルト大学といった研究機関が集積するテネシー州にちなんで、「Tennessine(テネシン)」(元素記号:Ts)とされた。新元素名に関する IUPAC のガイドラインでは、金属元素は末尾を -ium とすることになっている。しかし、117番元素は周期表よりハロゲン元素(第17族元素)に当たる。それまでに発見済みのハロゲン元素は全て末尾が -ine であり、ハロゲン元素の慣例に外れずに従ったことになる。 ・・・



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テネシン (Wikipedia)



【 原子番号117 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Ts atomic
atomic number 117 ətɑ́mik
ətɑ́mik nʌ́mbər 117 アゥトァーミック
アゥトァーミック ナゥンバゥァ ウァン ハンドゥレドゥ セヴンティーン アゥトァ́ーミック
アゥトァーミック・ナゥンバゥァ・ウァン ハンドゥレドゥ セヴンティーン アトミック
アゥトァ́ーミック・ナゥ́ンバゥァ・ウァン ハゥ́ンドゥレッドゥ セヴンティーン アト́ミック
アトミック ナンバー ワン ハンドレッド セブンティーン [形容詞]
アトミック・ナンバー・ワン ハンドレッド セブンティーン 原子の
アト́ミック・ナ́ンバー・ワン ハ́ンドレッド セ̀ブンティ́ーン 原子力の
原子番号117 極小の
原子番号117の元素
117番元素
原子量294
Tennessine
tennessine
tɛ́nisiːn
テネィサイン
テ́ネィサイン
テネシーン
テニシン
テ́ニシン
テネシン

Ununseptium
ununseptium
Uus
アナセプティアム
ウンウンセプチウム

























更新日:2024年 1月10日




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