出典: ノード [読み] ノード [外語] node 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/01/10,URL: https://www.wdic.org/ ネットワークに接続されている、アドレスを付けられる機器のこと。 [概要] ノード(node)は、英語の原義では、交点、節点、中心点などを意味する。ワークステーションやパソコンなどの電子計算機、ルーターなどの中継機器が該当する。Peer to Peerでもノードという表現が使われるが、範囲は限定的であり、概ねパソコンのみを指している。 |
出典: ノード 「パソコン用語集」NECパーソナルコンピュータ株式会社 転載日:2023.12.09 URL:https://support.nec-lavie.jp/support/pc/yougo/index00.htm node ネットワークに接続されているコンピューターなどの機器のこと。一般的には、ネットワークに接続されたパソコン本体や、ハブ、ルーターなどのことをノードと呼ぶ。 |
出典: クロスケーブル 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2012/03/10,URL: https://www.wdic.org 送信と受信の信号線を相互に入れ替えるように配線されたケーブルのこと。リバースケーブル(reversed cable)やナルモデムケーブル(null modem cable)などとも呼ばれる。 [概要] ケーブルの片方を甲、もう片方を乙とすると、甲の送信信号線が乙の受信信号線、甲の受信信号線が乙の送信信号線として、相互に入れ換えて(クロスして)繋げられているものをいう。こうすることで、甲が発信したものが乙で受信でき、また乙が発信したものを甲が受信でき、もって相互に通信が行なえることになる。シリアルバス(RS-232CやRS-422など)の場合はパソコン同士の接続などの際に用いられ、Ethernetの場合はHUB同士を接続するのに用いる。 [用途] なぜ同じ器材同士の接続にクロスケーブルを使うかというと、単純に1∶1で対応したケーブルでは、お互いの送信同士・受信同士でしか接続できないためで、これでは通信が行なえない。自分の送信は相手の受信に、自分の受信は相手の送信にそれぞれ繋げるためにクロスを使う。なお、アナログモデムのように、RS-232Cを使用した機器の場合、DCEは逆に端子が配列されているためDTEに対してストレートケーブルで使用できる仕様となっている。パーソナルコンピューターなどDTE同士を接続する場合はクロスケーブルを用いる。 [配線] RS-232C:RS-232CでPC同士を繋ぐ場合、原則としては、同じ趣旨の線の送受信を入れ換えることになる。SG(GND)同士の接続SD(TxD)とRD(RxD)を入れ替え (通信)CS(CTS)とRS(RTS)を入れ替え (S制御)DR(DSR)とER(DTR)を入れ替え (状態通知)上記の上二つは必須で、下二つは必要に応じて行なう。なお不足するCD(DCD)は、DR(DSR)に繋がるものを分岐して接続することが多い。同様に不足するCI(RI)は、どうしようもないので諦める。 [UTP/STP] Ethernetなどの場合、UTP/STPは4ペア8本のケーブルがあるため、使用している各ペアがクロスになるようにする。10BASE-Tや100BASE-TXではペア2とペア3を使用しているので、少なくともその2ペアを交換する必要がある。 |
出典: ノード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月16日 (土) 08:07 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 通信ネットワークにおいて、ノード(英語: node)とは、再配布ポイント(データ回線終端装置など)かエンドポイント(データ端末装置など)のいずれかである。ノードの定義は、参照するネットワーク層およびプロトコル層により異なる。物理ネットワークノードは、ネットワークに接続された能動的な電子デバイスであり、通信チャネルを介して情報を作成・受信・送信することができる。 [コンピュータネットワークのノード] データ通信において、物理ネットワークノードは、モデム・ハブ・ブリッジ・スイッチングハブなどのデータ通信機器(DCE)、あるいはIP電話・プリンタ・ホストコンピュータ(ルータ・ワークステーション・サーバなど)などのデータ端末装置(DTE)である。 ・・・ |
出典: ヌルモデム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月27日 (水) 11:31 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ヌルモデム (null modem) は、RS-232シリアルケーブルを用いて2つのDTE (コンピューター、端末、プリンター等) を直結するための通信手段である。ヌルモデムという名前は、RS-232ケーブルを用いた歴史的な利用方法に由来している。2台のテレタイプ端末機器は2台のモデムに接続すれば相互通信できるが、「ヌルモデム通信」は、モデムを使用せずにテレタイプ端末を相互に直結するためにクロスオーバーしたRS-232ケーブルを用いることを指す。・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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#NULL! | Intersection |
Null Intersection | ìntərsékʃən |
nʌ́l ìntərsékʃən | インタゥーセクシュン |
ナォルゥ インタゥーセクシュン | イ̀ンタゥーセ́クシュン |
ナォルゥ・インタゥーセクシュン | インターセクション |
ナォ́ルゥ・イ̀ンタゥーセ́クシュン | イ̀ンターセ́クション |
ナル インターセクション | [名詞] |
ナル・インターセクション | 横断 |
ヌル インターセクション | 共通部分 |
ヌル・インターセクション | 交差点 |
ヌ́ル・イ̀ンターセ́クション | ・ |
ヌル エラー | Null |
ヌル・エラー | nʌ́l |
ナル | ナォルゥ |
ヌル | ナォ́ルゥ |
共通部分がない | ヌル |
ヌ́ル | |
[形容詞] | |
0の | |
ゼロの | |
無効な | |
無効の | |
何もない | |
[名詞] | |
無 | |
0 | |
ゼロ | |
空値 | |
皆無 | |
未設定 | |
みせってい | |
未定義 | |
みていぎ | |
空白 | |
空文字 | |
[他動詞] | |
~を0にする | |
~を無効にする | |
更新日:2024年 4月 7日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Node | Endpoint |
node | End Point |
nóud | éndpɔ̀int |
ナォウドゥ | エンドゥポイントゥ |
ノォ́ウドゥ | エンドポイント |
ノード | [名詞] |
ノ́ード | 終点 |
[名詞] | しゅうてん |
結び目 | 端点 |
こぶ | 末端 |
結節 | まったん |
けっせつ | 終端点 |
結節点 | 終了点 |
けっせつてん | データ端末装置 |
交点 | データ たんまつ そうち |
こうてん | ネットワーク端末 |
交差点 | エンドユーザー使用パソコン |
こうさてん | |
集合点 | |
節 | |
ふし | |
節点 | |
せってん | |
・ | |
中継点 | |
ちゅうけいてん | |
分岐点 | |
ネットワーク接続ポイント | |
再配布ポイント | |
データ回線終端装置 | |
更新日:2024年 4月 8日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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クロスケーブル | krɔ́siŋ |
Crossing Cable | クロシィング |
crossing cable | クロ́シィング |
krɔ́siŋ kéibl | クロシング |
クロシィング ケイボルゥ | クロ́シング |
クロシィング・ケイボルゥ | [名詞] |
クロ́シィング・ケ́イボルゥ | 横断 |
クロシング・ケーブル | 踏切 |
クロ́シング・ケ́ーブル | 交差 |
cross cable | 交差点 |
クロス ケーブル | ・ |
クロス・ケーブル | Null |
・ | null |
reversed cable | nʌ́l |
rivə́rst kéibl | ナォルゥ |
リヴァーストゥ・ケイボルゥ | ナォ́ルゥ |
リヴァ́ーストゥ・ケ́イボルゥ | ヌル |
リバースト・ケーブル | ヌ́ル |
リバ́ースト・ケ́ーブル | [形容詞] |
・ | 0の |
reverse cable | ゼロの |
rivə́rs kéibl | 無効な |
リバース ケーブル | 無効の |
リバース・ケーブル | 何もない |
リバースケーブル | [名詞] |
リバース型シリアルケーブル | 無 |
・ | 皆無 |
null modem | 未設定 |
null modem cable | 未定義 |
ナル・モデム・ケーブル | 空値 |
ナルモデムケーブル | 空白 |
ヌル モデム | 空文字 |
ヌル・モデム | [他動詞] |
ヌル・モデム・ケーブル | ~を0にする |
ヌルモデム | ~を無効にする |
ヌルモデムケーブル | なになにを むこうにする |
ノルゥ・モデム | ・ |
・ | クロス |
【 以下関連語 】 | クロス接続 |
crossing | RS-232Cクロスケーブル |
更新日:2023年10月 1日 |