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ICT用語の意味と同義語

【 「高速赤外線通信」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: IrSimple 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月15日 (月) 07:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/


 IrSimple(アイアールシンプル)は、赤外線を利用して通信を行うための規格の一つ。シャープ、ITXイー・グローバレッジ、早稲田大学、NTTドコモが共同開発し、赤外線通信の業界標準化団体 IrDA (Infrared Data Association) が国際標準とした規格である。
[特徴]
 従来の赤外線方式と比較した場合、通信速度は理論値で最大4~10倍とされる。従来の赤外線通信プロトコルを見直す事によって通信の効率化を図った規格であるため、既存のハードウェアベースにも容易に導入できるメリットがある。
[IrSS]
IrSimple 1.0準拠の片方向通信機能 Home Appliance Profile は、IrSS (IrSimpleShot) と呼ばれる。 ・・・
出典: IrDA 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月30日 (火) 02:18 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 IrDA(アイアールディーエイ、Infrared Data Association)は赤外線による光無線データ通信を規格化している団体であり、またその規格そのものの名称である。特に規格に関しては、 IrDA DATA と呼ぶ。

[概要]
 IrDA規格は、赤外線通信すべてを意味しているわけではなく、情報機器等の通信を定めた物である。通信に必要なインターネットやLANなどの通信規格同様に、いくつかのレイヤー(ハードウェア層・データリンク層・プロトコル層)規格に分かれており、パソコン用の物では、USBやRS-232Cポートに接続して利用する様式(ノートパソコンや携帯情報端末でも、オペレーティングシステム上からはそうなっているように認識されている)が一般的である。

[採用]
・・・携帯電話や携帯情報端末ではカメラ機能を備え、撮影した写真をノートパソコン側に送る事も可能な製品も見られる。カメラの高精細化に伴いデータサイズが大きくなり、IrDAの高速化が求められてきていたが、4Mbps版搭載が本格化すると共に、高速プロトコル IrSimple の搭載も始まり伝送速度が急速に高速化されつつある(通常の赤外線通信の実効速度は10kB/s程度で、IrSimpleの場合は400kB/s程度である。)。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

IrSimple (Wikipedia)
IrDA (Wikipedia)



【 高速赤外線通信 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
IrSimple 4Mbps
Ir Simple Shot
IrSimple 1.0 IrDA
IrSimple-4M ái ɑ́ːr díː éi
アイアールシンプル アイ アゥー ディー エイ
ア́イ アゥ́ー ディ́ー エ́イ
IrSS アイ アール ディー エー
IrSimpleShot ア́イ ア́ール ディ́ー エ́ー
アイ アール エス エス アイアールディーエー
アイアールシンプルショット Infrared Data Association
高速赤外線通信 ìnfrəréd déitə əsòusiéiʃən
こうそく せきがいせん つうしん インフラゥレッドゥ デイダァー アゥソシエイシュン

インフラゥレッドゥ・デイダァー・アゥソシエイシュン

イ̀ンフラゥレッ́ドゥ・デ́イダァー・アゥソ̀シエ́イシュン

インフラレッド データー アソシエーション

インフラレッド・データー・アソシエーション

イ̀ンフラレッ́ド・デ́ーター・アソ̀シエ́ーション

アイアールディーエイ

赤外線通信協会

せきがいせん つうしん きょうかい

IrDA DATA

赤外線通信規格

せきがいせん つうしん きかく


赤外線データ通信

赤外線通信





























更新日:2024年 1月25日




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