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ICT用語の意味と同義語

【 「グラフィックス・プロセシング・ユニット」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: GPU 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/11/06,URL: https://www.wdic.org/

 グラフィック描画処理を扱うマイクロプロセッサーのこと。NVIDIAによる造語である。

[概要]
 ゲームなどの需要に対応すべく、CPUとは別にグラフィック処理専門として独自の進化を遂げたプロセッサーである。
 GPUはCPUとは違い、条件分岐などが弱く、またキャッシュメモリーなども積んでいないため一般のプログラムを実行するには向いていない。その分、集積トランジスタ数を計算機能に振り分けることが可能で、過酷な性能競争の中、GPUあたり計算ユニット数が100を超えることも珍しくは無くなった。
 このためGPUは並列処理に長けている。また、画像処理などの目的で作られた演算に特化したプロセッサーであるため、一般のCPUには難しい物理シミュレーションなどの科学計算にも向いている。

[特徴]
主な製品
 NVIDIAのラインナップとして、グラフィックワークステーション用のQuadroと、パソコン用のGeForceの2シリーズがある。
 PlayStationやXboxなどでも、グラフィック処理プロセッサーをGPUと呼んでいる。ちなみにXboxのものはNVIDIA製である。
 なお、PlayStation2ではGS(Graphics Synthesizer)と呼ばれ、GPUという呼称は使われなくなった。
出典: Graphics Processing Unit 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年7月2日 (月) 13:10 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

Graphics Processing Unit(グラフィックス プロセッシング ユニット、略してGPU)は、リアルタイム画像処理に特化した演算装置ないしプロセッサである。グラフィックコントローラなどと呼ばれる、コンピュータが画面に表示する映像を描画するための処理を行うICから発展した。特にリアルタイム3DCGなどに必要な、定形かつ大量の演算を並列にパイプライン処理するグラフィックスパイプライン性能を重視している。現在の高機能GPUは高速のVRAMと接続され、グラフィックスシェーディングに特化したプログラマブルな演算器(シェーダーユニット)を多数搭載している。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

GPU (通信用語の基礎知識)
Graphics Processing Unit (Wikipedia)



【 グラフィックス・プロセシング・ユニット の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
GPU シェーダー・ユニット
Graphics Processing Unit 3Dグラフィックス
grǽfiks próusesiŋ júːnit 3Dグラフィックス・アクセラレーター
グラェフィックス プロセシィング ユーニトゥ
グラェフィックス・プロセシィング・ユーニトゥ GeForce
グラフィックス プロセシング ユニット ジーフォース
グラフィックス・プロセシング・ユニット
ジー ピー ユー Radeon
graphic chip レイディオン
grǽfik tʃíp
グラェフィック・チィップ
グラフィック チップ
グラフィック・チップ
グラフィックチップ
graphics chip
グラフィックス・チップ
グラフィックス・プロセッサ
VPU
Visual Processing Unit

video chip
ビデオチップ

グラフィック コントローラ
グラフィック・コントローラ
グラフィックコントローラ
画像処理回路



























更新日:2023年 5月 7日




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