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ICT用語の意味と同義語

【 「クワンタム・コンピューター」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 量子コンピュータ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年10月7日 (土) 02:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

量子コンピュータ (りょうしコンピュータ、英語:quantum computer) は、量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するとされるコンピュータ。従来のコンピュータの論理ゲートに代えて、「量子ゲート」を用いて量子計算を行う原理のものについて研究がさかんであるが、他の方式についても研究・開発は行われている。いわゆる電子式など従来の一般的なコンピュータ(古典コンピュータ)の素子は、情報について、「0か1」などなんらかの2値をあらわす何いずれかの状態しか持ち得ない「ビット」で扱う。量子コンピュータは「量子ビット」 (qubit; quantum bit、キュービット) により、重ね合わせ状態によって情報を扱う。n量子ビットあれば、2のn乗の状態を同時に計算できる。もし、数千qubitのハードウェアが実現した場合、この量子ビットを複数利用して、量子コンピュータは古典コンピュータでは実現し得ない規模の並列コンピューティングが実現する。量子コンピュータの能力については、計算理論上の議論と、実際に実現されつつある現実の機械についての議論がある。#計算能力の節を参照。 ・・・

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【 クワンタム・コンピューター の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
quantum computer quantum
kwɑ́ntəm kəmpjútər kwɑ́ntəm
クワゥンタゥム コァンピューダゥァー クワゥンタゥム
クワゥンタゥム・コァンピューダゥァー クワゥ́ンタゥム
クワゥ́ンタゥム・コァンピュ́ーダゥァー クワンタム
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クワンタム・コンピューター [名詞]
クワ́ンタム・コンピュ́ーター 量子
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りょうし コンピューター [形容詞]
量子コンピューティング 量子の
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qubit

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更新日:2024年 5月17日




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