本文へスキップ

 


 

ICT用語の意味と同義語

【 「前判定ループ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: while 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2012/10/17,URL: https://www.wdic.org/

[概要]
 条件前置型ループの開始を示す。条件後置型ループ(do)の条件判定部を示す。
[特徴]
機能
 継続条件式が真である間、文を繰り返し実行する。
条件前置型の場合、継続条件式が初めから偽であるときには、文は一度も実行されない。
条件後置型の場合、継続条件式が初めから偽であるときには、文は一度だけ実行される。
条件0
たとえば、次のようなコーディング手法が使われることがある。
do { /* 何らかの処理 */ } while ( 0 );条件後置型であるため、do { 文; } の文部分は一回実行されるが、その後の継続条件式が常に偽であるため、継続されることがない。絶対にループしない文をdo whileで囲むのは無駄のように思われるが、これは構造化プログラミングのために用いられることがある手法である。こうすると、途中で処理を抜ける条件が存在する場合、breakで抜けることが可能となり、gotoを使わずに済むという利点がある。
source of reference: Do while loop (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited on 14 June 2019, at 19:39 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/

In most computer programming languages, a do while loop is a control flow statement that executes a block of code at least once, and then repeatedly executes the block, or not, depending on a given boolean condition at the end of the block.The do while construct consists of a process symbol and a condition. First, the code within the block is executed, and then the condition is evaluated. If the condition is true the code within the block is executed again. This repeats until the condition becomes false. Because do while loops check the condition after the block is executed, the control structure is often also known as a post-test loop...
出典: while 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2012/10/17,URL: https://www.wdic.org/

 C/C++/Java/BASICなどの予約語の一つ。

[概要]
 条件前置型ループの開始を示す。条件後置型ループ(do)の条件判定部を示す。

[書式]
 ● while (継続条件式) { 文; }
 ● do { 文; } while (継続条件式);

[特徴]
機能
 継続条件式が真である間、文を繰り返し実行する。
 条件前置型の場合、継続条件式が初めから偽であるときには、文は一度も実行されない。
 条件後置型の場合、継続条件式が初めから偽であるときには、文は一度だけ実行される。 ・・・


【 「前判定ループ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: do-while文 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年5月29日 (火) 10:16 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 do-while文は、C言語やそれに似たプログラミング言語にある文で、制御構造のひとつである。繰り返す対象の後に置かれた、ブーリアン型の条件式を評価した値の真偽によって、ループを打ち切るか続けるかという動作をする。まずキーワードの do、続いてコードのブロック(文であればよく、ブロックでなくともよい)、最後にキーワードの while、丸括弧で囲んだ条件式、セミコロン、という構文である。最初にブロック中のコードが実行され、次に条件が評価される。条件が真であれば、ブロック中のコードが再び実行される。条件が偽になるまで、これを繰り返す。while文との違いは、ループに入る前の条件の評価が無く、まず必ず1回はループ本体が実行されることである。 ・・・
出典: ループ (プログラミング) 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月9日 (土) 16:27 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ループとは、特定の条件下において特定の処理を繰り返すこと、あるいはそのように作られた制御構造のことを言う。日本語の名詞として「繰り返し」とも。特定の条件が成立している限り、特定の処理を繰り返し何度でも実行する。逆に言えば、条件が成立しなくなったときに、処理を中止する。ループは、繰り返しを継続するかどうかを判断するための条件式(反復条件)を持つ。反復条件がループ構造の始まりに置かれる場合、そのようなループ構造のことを前判定ループと呼ぶ。一方、反復条件がループ構造の後ろに置かれる場合、これを後判定ループと呼ぶ。しかし結局のところ以上のような分類は、プログラミング言語の発展の初期に、まず最初にどちらか片方だけが作られ、後から別のものが追加されたという歴史的由来に過ぎず、ループの「内側」のどこかに「ループの脱出」がある、という構造に一般化できるので前判定後判定という分類は本質ではない。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

while (通信用語の基礎知識)
Do while loop (Wikipedia)
do-while文 (Wikipedia)
ループ (プログラミング) (Wikipedia)
後判定ループ (ASCII.jpデジタル用語辞典)



【 前判定ループ の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Do While Loop文 post
Do while loop póust
dúː hwáil lúːp ポゥウストゥ
ドゥー・ワイルゥ・ルゥープ ポウストゥ
do…while命令 ポストゥ
do-while文 ポスト
後判定ループ [名詞]
あとはんていループ 郵便
Post-judgment loop 事後
póust dʒʌ́dʒmənt lúːp 次の意味
ポゥウストゥ・ジャッジメントゥ・ルゥープ つぎの いみ
ポスト・ジャッジメント・ループ 後の意味
post-test loop あとの いみ
póust tést lúːp afterの意味
ポゥウストゥ・テストゥ・ルゥープ
ポスト・テスト・ループ pre
príː
repeat-until loop プリィー
ripíːt əntíl lúːp プリィ́ー
リピートゥ・アンテェルゥ・ルゥープ プリー
リピート・アンテル・ループ プリ́
後置判定の繰り返し文 [接頭辞]
後置判定ループ あらかじめ
こうち はんてい ループ 以前の
条件後置型ループ 前の
じょうけん こうちがた ループ ~の前にある


pre-test loop

repeat-while loop

前置判定ループ

ぜんち はんてい ループ

前判定ループ

まえ はんてい ループ















更新日:2024年 4月14日




【 前判定ループ の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
pre-test loop loop
前置判定ループ lúːp
ぜんち はんてい ループ ルゥープ
前判断 ルゥ́ープ
まえ はんだん ループ
前判定ループ ル́ープ
まえ はんてい ループ [名詞]
前置判定 ループ構造
ぜんち はんてい ループ処理
while
hwáil 繰り返し
ワイルゥ くりかえし
ワ́イルゥ 環状構造
ワイル 閉回路
ワ́イル 繰り返し処理
条件前置型ループ くりかえし しょり
じょうけん ぜんちがた ループ 反復構造

[自動詞]

輪になる

繰り返す

くりかえす

[他動詞]

閉回路にする



































更新日:2024年 4月 1日




ICT用語索引
記号 数字 A B C
D E F G H
I J K L M
N O P Q R
S T U V W
X Y Z

       
背景色薄緑は全用語編集完了
白は書きかけの用語を含んでいます
ICT用語辞典リンク集
ICT用語解説サイト120

バナースペース

     P A S T E M

NEC「得選街」