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ICT用語の意味と同義語

【 「モーリス・カルノー」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: カルノー図 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年9月26日 (土) 00:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

カルノー図(カルノーず、Karnaugh map)は論理回路などにおいて論理式を簡単化するための表であり、その方法をカルノー図法という。

[概要]
 カルノー図は1950年代にベル研究所のモーリス・カルノー(Maurice Karnaugh)によって発明された。論理式を簡略化することにより、回路に使う素子を減らすなどのメリットがある。また、ブール代数の公式などを使って論理式を簡略化するよりも比較的楽にできる場合が多い。これはハミング距離が1となるように図が組まれており(図の入力欄の隣同士の真偽値が1つだけ違うように)、感覚的、視覚的な方式で簡略化ができるためである。この入力欄の順序はグレイコードを生成するアルゴリズムで作成できる。 ・・・

【 モーリス・カルノー の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Karnaugh map diagram
kɑ́:rnɔ̀: mǽp dáiəgræ̀m
カォァナー マェップ ダイアゥグラェム
カォァナー・マェップ ダ́イアゥグラェ̀ム
カォ̀ァナ̀ー・マェッ́プ ダイアグラム
カルノー マップ ダ́イアグラ̀ム
カルノー・マップ [名詞]
カ́ルノ̀ー・マッ́プ 図式
カルノー図 図解
カルノーず 図表
図形
Karnaugh diagram [自動詞]
kɑ́:rnɔ̀: dáiəgræ̀m 図示する
カォァナー ダイアゥグラェム
カォァナー・ダイアゥグラェム Maurice Karnaugh
カォ̀ァナ̀ー・ダ́イアゥグラェ̀ム モーリス・カルノー
カルノー ダイアグラム Quine-McCluskey Method
カルノー・ダイアグラム クワイン・マクラスキー法
カ́ルノ̀ー・ダ́イアグラ̀ム Veitch Map
ベイチ図
カルノー図法 ベン図

method

méθəd

メッセゥッドゥ

メッ́セゥッドゥ

メソッド
【 以下関連語 】 メ́ソッド
map [名詞]
mǽp 方法
マェップ ほうほう
マェッ́プ 方式
マップ 手段
マッ́プ 順序
[名詞] ~法
地図 オブジェクト操作命令
[他動詞] オブジェクトに対する操作手続き
~を計画する
~の地図を描く


更新日:2024年11月 4日




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