出典: ENIAC [読み] エニアック [外語] Electronic Numerical Integrator And Calculator 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/ アメリカ国防省の依頼で、弾道計算用としてペンシルバニア大学で18,000本もの真空管を使って作られた世界初の本格的なディジタル電子計算機の名。John W.MauchlyとJ.Presper Eckert IIを中心とするプロジェクトにより開発され、1946(昭和21)年2月15日にペンシルバニア大学で完成式が行なわれた。但しこれは一般向けにお披露目された日であって、実際の機械は1945(昭和20)年には完成し、試運転が行なわれていた。 全長30m、総重量30トン、総消費電力140kWという巨大なものであったが、性能は現代のカード電卓程度しかなかったと言われている。また真空管の寿命により、稼動時間より交換修理等のメンテナンス時間のほうが長かったとも言われている。 プログラムは電気回路のロジックを変更することで行なう。つまりプログラムを変えるには配線を組み替えねばならない。 |
出典: 開口数 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年7月10日 (火) 03:29 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ レンズの分野の開口数(かいこうすう、numerical aperture, NA)は、レンズの分解能を求めるための指標である。 開口数の値が大きい方が明るさを取り込めるため、基本的には値が大きい方がいい。 開口数 NA は、物体から対物レンズに入射する光線の光軸に対する最大角度を θ、物体と対物レンズの間の媒質の屈折率を n (レンズの屈折率ではないので注意)として、次の式で表される。 ・・・ ジョン・ウィリアム・ストラットの理論によると、光学機器の分解能は、対物レンズの開口数と、見ている光の波長で決まる。波長を λ とすれば、2つの点光源の分解能 δ は ・・・ |
出典: ENIAC 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年2月28日 (木) 02:22 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ENIAC(エニアック、Electronic Numerical Integrator and Computer)は、アメリカで開発された黎明期の電子計算機。電子式でディジタル式だがプログラム内蔵方式とするにはプログラムのためのメモリはごくわずかで、パッチパネルによるプログラミングは煩雑ではあったものの、必ずしも専用計算機ではなく広範囲の計算問題を解くことができた。 ・・・ |
出典: 開口数 【英語名】 numerical aperture 『光技術用語解説 ウシオ電機株式会社』 引用年月日 2020年 2月 4日 JST URL:https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/ 解説 開口数とは、光学系の明るさおよび解像度に関係する性能を示す数値の一つのこと。 光学機器または光学素子から出射(または入射)する最大円錐状光線の頂点の角度を2θとし、その光学機器または光学素子が存在する周囲の媒質の屈折率をnとするとき、開口数はn・sinθで表される。NAと略記する。 媒質が空気の場合、nは通常1としてもよい。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ENIAC | ABC |
Electronic Numerical Integrator And Calculator | Atanasoff Berry Computer |
Electronic Numerical Integrator And Computer | Atanasoff |
ilèktrɑ́nik njumérikəl íntigrèitər ənd kəmpjútər | ætǽnəsɔf |
エィレゥクトゥロァニック ニューメリカゥルゥ インテグレイダゥー エァンドゥ コァンピューダゥー | アェタェナゥソフ |
エィレゥクトゥロァニック・ニューメリカゥルゥ・インテグレイダゥー・エァンドゥ・コァンピューダゥー | アェタェ́ナゥソフ |
エィレゥ̀クトゥロァ́ニック・ニューメ́リカゥルゥ・イ́ンテグレ̀イダゥー・エァンドゥ・コァンピュ́ーダゥー | アタナソフ |
エレクトロニック ニューメリカル インテグレーター アンド コンピューター | アタ́ナソフ |
エレクトロニック・ニューメリカル・インテグレーター・アンド・コンピューター | ・ |
エレ̀クトロ́ニック・ニューメ́リカル・イ́ンテグレ̀ーター・アンド・コンピュ́ーター | Eckert |
イェニアック | Mauchly |
エニアック | 水爆実験 |
[名詞] | 世界初 |
最初のコンピュータ | 弾道計算 |
最初の電子計算機 | ・ |
世界最初のコンピュータ | Numerical |
世界最初の電子計算機 | njumérikəl |
世界初のディジタル・コンピュータ | ニューメリカゥルゥ |
世界初のデジタルコンピュータ | ニューメ́リカゥルゥ |
世界初の真空管コンピュータ | ニューメリカル |
世界初の汎用電子計算機 | ニューメ́リカル |
せかいはつの はんよう でんしけいさんき | [形容詞] |
・ | 数値的な |
数的な | |
数を表す | |
数字として | |
・ | |
Integrator | |
íntigrèitər | |
インテグレイダゥー | |
イ́ンテグレ̀イダゥー | |
インテグレーター | |
イ́ンテグレ̀ーター | |
[名詞] | |
積分器 | |
積分回路 | |
・ | |
更新日:2024年 4月12日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
NA | Numerical |
Numerical Aperture | njumérikəl |
njumérikəl ǽpərtʃuər | ニューメリカゥルゥ |
ニューメリカゥルゥ アゥパゥチャー | ニューメ́リカゥルゥ |
ニューメリカゥルゥ・アゥパゥチャー | ニューメリカル |
ニューメ́リカゥルゥ・アゥ́パゥチャー | ニューメ́リカル |
ニューメリカル アパーチャー | [形容詞] |
ニューメリカル・アパーチャー | 数値的な |
ニューメ́リカル・ア́パーチャー | すうちてきな |
ニュメリカル アパチュア | 数的な |
エヌ エー | 数を表す |
開口数 | 数字として |
かいこうすう | ・ |
aperture | |
ǽpərtʃuər | |
アゥパゥチャー | |
アゥ́パゥチャー | |
アパーチャー | |
ア́パーチャー | |
[名詞] | |
開口 | |
かいこう | |
開口部 | |
穴 | |
狭い隙間 | |
更新日:2024年 4月12日 |