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ICT用語の意味と同義語

【 「野良無線LAN」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 野良AP 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/06/18,URL: https://www.wdic.org/

 セキュリティを施さずに使用している無線LANのアクセスポイントこと。「野良無線LAN」などとも。

[概要]
 一般に、無線LANは第三者に使用されないように、または盗聴されないようにセキュリティ対策が施される。
 暗号化も、より強いものを、という需要に対応して、WEP→WEP2→WPAと移行していった。
 これに反し、そもそもセキュリティの設定を無効する者もいる。このような公共心旺盛なユーザーが提供する無線LANのアクセスポイント(AP)を、野良APという。

[特徴]
 野良のアクセスポイントを利用すれば、他人のアクセスポイント経由で勝手にインターネットに接続することが可能である。また、技術があれば「覗き見」をすることも可能である。
 近年問題になっている、「犯行予告」なども、野良APを使った場合の捜査の難しさなどが指摘されている。
 逆に、意図的に野良APを用意して「おびき寄せる」者もいる。このようなAPからメールの読み書き等をすると、暗号化されていないユーザーIDやパスワードが漏洩する危険性がある。つまり、「個人情報を奪う」ことを目的としたAPの可能性もある。
出典: 野良電波 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月24日 (火) 09:57 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 野良電波(のらでんぱ)は、主にインターネット接続を目的とし誰でも受信できる状態の電磁波(電波)を指す造語。その中でも、暗号化されておらず自由にインターネット接続可能な状態の無線LAN電波を指すことが多い。加えて、イントラネット接続を含めることもある。本項では、特に断りの無い限り「暗号化されておらず自由にインターネット接続可能な無線LAN電波」について述べる(ここでいう受信とは、電波を受信できる状態のことを指し、必ずしもインターネットへ接続可能の状態を指すものではない)。

[概要]
 無線LAN受信可能のノートパソコン等があれば、電波受信可能な場所に行けば手軽にインターネット接続が出来る。利用者側が事前にIDやパスワードや暗号化等の接続情報を知る必要は無いので、接続提供者側も接続利用者側も容易に運用が開始できる特徴がある。 ・・・

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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

野良AP (通信用語の基礎知識)
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【 野良無線LAN の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
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更新日:2023年10月 8日




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