出典: コンパレーター 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/07/29,URL: https://www.wdic.org/ 入力された二つの電流や電圧を比較し、その結果に応じて出力を切り替える素子。 [概要] 2つの入力A・Bを持ち、AがBよりも大きければ出力が「H」、逆であれば出力が「L」となるように動作する。 基本的にオペアンプと同等のものであり、増幅率(ゲイン)を無限大にしたものといえる。 |
出典: オペアンプ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年9月4日 (日) 23:07 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ オペアンプ(operational amplifier,オペレーショナル・アンプリファイア)は、非反転入力端子(+)と反転入力端子(-)と、一つの出力端子を備えた増幅器の電子回路モジュールである。日本語では演算増幅器という。OPアンプなどと書かれることもある。増幅回路、コンパレータ、積分回路、発振回路など様々な用途に応用可能である。 [概要] オペアンプは二つの入力間の電位差によって動作する差動増幅回路で、裸電圧利得は104倍から105倍と非常に高く、負帰還回路と組み合わせて適切な利得と動作を設定して用いる。 回路構成は一般的に、正負入力を持つ差動入力段、中間増幅段、負荷を駆動する出力段に分かれる。演算増幅器の名称は、かつて自動制御機能などを電子回路で実現する際、微積分・比較・加算・減算などをアナログ演算によって行うために開発されたことに由来する。なお、こうした演算回路を自由に組み合わせて接続し、各種リアルタイム演算ができるようにした装置をアナログコンピュータという。 ・・・ |
出典: コンパレータ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年6月5日 (月) 08:27 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 電子工学における コンパレータ (comparator) とは、二つの電圧または電流を比較し、どちらが大きいかで出力が切り替わる素子である。より一般に、二つのデータを比較する装置にも使われる用語である。負帰還をかけていない標準的なオペアンプをコンパレータとして使うことができる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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OPアンプ | 2個入りOPアンプ |
Operational Amplifier | dual operational amplifier |
operational amplifier | コンパレータ |
ɑ̀pəréiʃənəl ǽmpləfàiər | デュアルOPアンプ |
オァペレイシュナルゥ アェンプリィファイァー | デュアル・オペアンプ |
オァペレイシュナルゥ・アェンプリィファイァー | 加算回路 |
オペレーショナル アンプリファイア | 減算回路 |
オペレーショナル・アンプリファイア | 差動増幅回路 |
オペレーショナル アンプリファイヤー | 積分回路 |
オペレーショナル・アンプリファイヤー | 増幅回路 |
アナログ演算回路 | 発信回路 |
オペアンプ | 微分回路 |
演算増幅器 | ・ |
Operational | |
ɑ̀pəréiʃənəl | |
オァペレイシュナルゥ | |
オペレイショナル | |
[形容詞] | |
操作可能な | |
使用可能な | |
操作の | |
更新日:2022年 8月27日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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コンパレーター | オペアンプ |
comparator | |
kəmpǽrətər | |
カゥンパェラゥタゥーァ | |
ケンパレタゥ | |
コンパラタァ | |
コンパレータ | |
[名詞] | |
比較器 | |
更新日:2022年 1月14日 |