出典: COBOL 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/ 共通事務向き言語。 1960(昭和35)年、アメリカ国防総省の援助による委員会CODASYL(Conference On DAta SYstems Language)で開発された一般事務データ処理用の関数型の手続き型言語。 プログラムは英語に近い構文で記述され、そのために一般ドキュメンテーション度が高い言語であると言われている。文字も数字も1桁を1単位として扱う点、計算が10進数で行なわれるため2進数演算独特の誤差が発生しない点、データを階層構造で扱うことができるためデータの変更などが簡便に済む点など、データベース操作用の言語として必要とされる機能を多く持っている。 だが近年はデータベースの発展により無理にCOBOLを必要としなくなり、また若いプログラマーに好まれないという理由もありCOBOLの需要が激減した。しかしCOBOLの仕様から西暦を二桁しか持てず、そのため2000年問題などが話題にのぼった。 |
出典: アスペクト指向プログラミング 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月17日 (土) 08:24 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アスペクト指向プログラミング(アスペクトしこうプログラミング、Aspect Oriented Programming、AOP)は、オブジェクト指向ではうまく分離できない特徴(クラス間を横断 (cross-cutting) するような機能)を「アスペクト」とみなし、アスペクト記述言語をもちいて分離して記述することでプログラムに柔軟性をもたせようとする試み。アスペクトの例としては、データ転送帯域の制限や例外の処理などがある。Java にアスペクト指向的要素を追加したAspectJ が実験的に実装されている。オブジェクト指向プログラミングとは直交するプログラミングパラダイムである。 ・・・ |
出典: COBOL 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月22日 (水) 19:24 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ COBOL(コボル)は、1959年に事務処理用に開発されたプログラミング言語である。名前は「Common Business Oriented Language」(共通事務処理用言語)に由来する。 [概要] 非理系の事務員や官吏でもプログラミングできる言語として設計されたため、自然言語である英語に近い記述をめざしたコマンド語彙や構文(シンタックス)が採用されている。特に金額計算など事務処理用に広く使われている。COBOLは自然言語(英語)に近い構文を持つため、そのソースコードは記述が冗長にはなるが、可読性が高い。本のように、部、節、段落、文という階層で記述される。人によっては関数や数式だらけの言語よりもハードルが低い。リフレクションができないなど、モダンなプログラミング言語に比べて論理制御機能は貧弱である。一方、文字列解析や文字列編集、帳票、画面編集などの事務処理機能は豊富である。 ・・・ |
出典: サービス指向アーキテクチャ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年11月18日 (金) 17:56 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ソフトウェア工学において、サービス指向アーキテクチャ(サービスしこうアーキテクチャ、Service-Oriented Architecture、SOA, 「エスオーエイ」あるいは「ソーア」と発音)とは、大規模なコンピュータ・システムを構築する際の概念あるいは手法の一つ。業務上の一処理に相当するソフトウェアの機能をサービスと見立て、そのサービスをネットワーク上で連携させてシステムの全体を構築していくことを指す言葉である。業務処理の変化をシステムの変更に素早く反映させたいという需要に応えうるものとして、2004年頃からIT業界において注目を集めている。2009年頃からクラウドコンピューティングの台頭とともに、その必要性が再認識されるようになってきている。 ・・・ |
出典: オブジェクト指向プログラミング 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年2月26日 (火) 01:04 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ オブジェクト指向プログラミング(オブジェクトしこうプログラミング、英: object-oriented programming; OOP)は、オブジェクト指向の考え方を取り入れたコンピュータ・プログラミング技法である。プログラムを「オブジェクト」の集合体として構築し、オブジェクトはデータ(状態)を主とし、コード(動作)を従として構成され、無数のオブジェクトが相互に作用し合うようにして任意の処理が実行される。オブジェクトとは対象物を意味し、CPU演算処理(コード)が参照ないし変動の対象とするデータ全般と考える事が出来る。「どの様にデータを扱うか」ではなく「データがどの様に扱われるか」を念頭に置いてプログラムを組み立てる手法がOOPという事になる。 [歴史] オブジェクト指向プログラミングという考え方が生まれた背景には、計算機の性能向上によって従来より大規模なソフトウェアが書かれるようになってきたということが挙げられる。大規模なソフトウェアが書かれコードも複雑化してゆくにつれ、ソフトウェア開発コストが上昇し、1960年代には「ソフトウェア危機 (software crisis)」といったようなことも危惧されるようになってきた。そこでソフトウェアの再利用、部品化といったようなことを意識した仕組みの開発や、ソフトウェア開発工程の体系化(ソフトウェア工学 (software engineering) の誕生)などが行われるようになった。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
AOP | aspect |
éi óu píː | ǽspekt |
エイ オウ ピー | アェスペクトゥ |
エ́イ オ́ウ ピ́ー | アェ́スペクトゥ |
エー オー ピー | アスペクト |
エ́ー オ́ー ピ́ー | ア́スペクト |
Aspect Oriented Programming | [名詞] |
ǽspekt ɔ́ːriəntid prə́ugræmiŋ | 横断要素 |
アェスペクトゥ オリイェンティッドゥ プロウグラェミング | 面 |
アェスペクトゥ・オリイェンティッドゥ・プロウグラェミング | 局面 |
アェ́スペクトゥ・オ́リイェンティッドゥ・プロ́グラェミング | 側面 |
アスペクト オリエンテッド プログラミング | そくめん |
アスペクト・オリエンテッド・プログラミング | 外見 |
アェ́スペクトゥ・オ́リエンテッド・プロ́グラミング | 外観 |
アスペクト指向プログラミング | ・ |
アスペクト しこう プログラミング | Oriented |
・ | ɔ́ːriəntid |
AspectC++ | オリイェンティッドゥ |
AspectJ | オ́リイェンティッドゥ |
アスペクトジェイ | オリエンテッド |
AspectL | オ́リエンテッド |
AspectR | [形容詞] |
e | 指向性の |
JBossAOP | 方向づけられた |
Spring Framework | ~指向の |
アスペクト指向言語 | ・ |
・ | Framework |
Aspect Oriented | fréimwə̀ːrk |
ǽspekt ɔ́ːriəntid | フレイムワゥァーク |
アェスペクトゥ オリイェンティッドゥ | フレ́イムワゥァ̀ーク |
アェスペクトゥ・オリイェンティッドゥ | フレームワーク |
アェ́スペクトゥ・オ́リイェンティッドゥ | フレ́ームワ̀ーク |
アスペクト オリエンテッド | [名詞] |
アスペクト・オリエンテッド | 枠組み |
アェ́スペクトゥ・オ́リエンテッド | 構成 |
アスペクト指向 | 体制 |
アスペクト しこう | 構造 |
構想 | |
・ | |
ロギング操作 | |
更新日:2023年11月28日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
COBOL | Common |
COmmon Business Oriented Language | kɑ́mən |
common business oriented language | カォマゥン |
kɑ́mən bíznəs ɔ́ːriəntid lǽŋgwidʒ | カメェン |
カォマゥン ビズネス オリイェンティッドゥ ラゥェングウィッジ | コモン |
カォマゥン・ビズネス・オリイェンティッドゥ・ラゥェングウィッジ | [形容詞] |
カォマェン ビズネス オリイェンティッドゥ ラゥェングウィッジ | 共通の |
カォマェン・ビズネス・オリイェンティッドゥ・ラゥェングウィッジ | 普通の |
カマェン ビズネス オリエンテッドゥ ラゥゥングウィッジ | 社会一般の |
カマェン・ビズネス・オリエンテッドゥ・ラゥゥングウィッジ | 一般的な |
コモン ビジネス オリエンテッド ランゲージ | [名詞] |
コモン・ビジネス・オリエンテッド・ランゲージ | 公園 |
コゥボール | 広場 |
コボル | 公共用地 |
共通事務処理用言語 | 一般人 |
共通事務向き言語 | 庶民 |
事務処理系プログラミング言語 | ・ |
事務処理計算用プログラミング言語 | oriented |
事務処理計算用言語 | ɔ́ːriəntid |
事務処理向きプログラミング言語 | オリイェンティッドゥ |
JIS C 6205 | オリエンテッド |
[形容詞] | |
~指向の | |
向けられた | |
指向性の | |
更新日:2023年 7月16日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
SOA | Oriented |
és óu éi | ɔ́ːriəntid |
エス オウ エイ | オリイェンティッドゥ |
エ́ス オ́ウ エ́イ | オ́リイェンティッドゥ |
エス オー エー | オリエンテッド |
エ́ス オ́ー エ́ー | オ́リエンテッド |
Service Oriented Architecture | [形容詞] |
Service-Oriented Architecture | ~指向の |
sə́rvəs ɔ́ːriəntid ɑ́rkətèktʃər | ~しこうの |
サゥァーヴィス オリイェンティッドゥ アゥーケテクチャァー | 指向性の |
サゥァーヴィス・オリイェンティッドゥ・アゥーケテクチャァー | ・ |
サゥ́ァーヴィス・オ́リイェンティッドゥ・アゥ́ーケテ̀クチャァー | Architecture |
サービス オリエンテッド アーキテクチャー | ɑ́rkətèktʃər |
サービス・オリエンテッド・アーキテクチャー | アゥーケテクチャァー |
サ́ービス・オ́リエンテッド・ア́ーキテ̀クチャー | アゥ́ーケテ̀クチャァー |
サービス指向アーキテクチャー | アーキテクチャー |
ソア | ア́ーキテ̀クチャー |
ソーア | [名詞] |
建物 | |
建築物 | |
建築術 | |
建築様式 | |
構造 | |
こうぞう | |
基本設計 | |
きほん せっけい | |
基本設計概念 | |
きほん せっけい がいねん | |
内部構造 | |
ないぶ こうぞう | |
体系 | |
たいけい | |
・ | |
更新日:2024年 4月20日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
オブジェクト指向 | oriented |
object oriented | オリエンテッド |
object oriented language | 志向する |
object oriented programming | |
object oriented programming language | |
object-oriented programming | |
OO | |
OOP | |
ウープ | |
オーオーピー | |
オブジェクト・オリエンテッド・プログラミング | |
オブジェクトゥ・オリエンテッドゥ・プログラミング | |
オブジェクトしこうプログラミング | |
オブジェクトしこうプログラミングげんご | |
オブジェクト指向プログラミング | |
オブジェクト指向プログラミング言語 | |
オブジェクト指向言語 | |
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