出典: Radio Data System 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年4月25日 (木) 12:29 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Radio Data System(ラジオ・データ・システム、RDS)とは、従来のFMラジオ放送に少量のデジタル情報を埋め込むための通信プロトコル規格である。 RDSは、時間、放送局、番組情報を含め、複数種類の送信情報を規格化している。この規格は欧州放送連合(EBU)の事業として始まり、やがて国際電気標準会議(IEC)の国際標準規格となった。米国版のRDSは正式名称がRadio Broadcast Data System(RBDS)で、両者の規格には僅かばかりの差異がある。日本では、RDSに類似したデジタルデータ放送規格Data Radio Channel(DARC)をほぼ同時期に開発、実用化した経緯から、RDSには未対応である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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RDS | |
ɑ́ːr díː és | |
アゥー ディー エス | |
アール ディー エス | |
Radio Data System | |
radio data system | |
ラジオ・データ・システム | |
・ | |
RBDS | |
Radio Broadcast Data System | |
réidiou brɔ́dkæ̀st déitə sístəm | |
レイディオウ ブロードゥキャェストゥ デイダァー シィステム | |
レイディオウ・ブロードゥキャェストゥ・デイダァー・シィステム | |
ラジオ ブロードキャスト データ システム | |
ラジオ・ブロードキャスト・データ・システム | |
・ | |
DARC | |
Data Radio Channel | |
FM多重データ放送 | |
更新日:2022年 8月16日 |