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ICT用語の意味と同義語

【 「レイヤ2スイッチ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: レイヤー2スイッチ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/08/29,URL: https://www.wdic.org/

 OSI参照モデルにおけるレイヤー2(データリンク層)で判断して動作するスイッチ。略して「L2SW」。

[概要]
 MACアドレスによる経路制御を行ない、無駄なパケットを流さないようにする。スイッチングHUBはこれにあたるが、普通は、より高機能の装置に対してこの名称を用いる。

[特徴]
 高度なものではVLANの設定、ネットワーク統計情報の収集、ポートミラーリング等の機能を持つものもある。原則としてIP層には関与しない。ただし、TCP/IP上のプロトコル(TELNET、SNMP、HTTPなど)を用いて管理できるような機能を持つものもあり、その場合には管理用のIPアドレスを持つことになる。
出典: スイッチングハブ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月15日 (金) 19:12 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 スイッチングハブ (switching hub) とは、ネットワークにおいて中継をおこなう機器(ハブ)の一種である。

[概要]
 ブリッジと同等の機能がある。従来のリピータハブは、受信したデータ全てを接続された機器に同じように送信してしまうため、機器は自分と関係ないデータも受信してしまう。 また意味のない転送によってネットワークの効率やパフォーマンスを悪化させるうえ、他の機器のデータも受信できてしまうためセキュリティ面の問題などもあった。 しかしスイッチングハブではデータの送り先を解析し、機器に関係あるデータだけを送信するため、上記のようなパフォーマンス悪化やセキュリティの問題が発生しない。ブリッジが2ポート製品から多ポート製品となっていく過程で、従来のリピータと同等の専用機器として定着したものである。 ネットワークスイッチ(ないし単にスイッチ)、レイヤ2スイッチ(L2スイッチ)、LANスイッチとも言う。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

レイヤー2スイッチ (通信用語の基礎知識)
スイッチングハブ (Wikipedia)



【 レイヤ2スイッチ の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Ethernet Switch L3スイッチ
í:θənèt swítʃ スウィッチ
イーサゥネットゥ スウィッチ
イーサゥネットゥ・スウィッチ リピータ・ハブ
イーサネット スイッチ
イーサネット・スイッチ
Ethernetスイッチ
LAN switch
LANスイッチ
network switch
nétwə̀ːrk swítʃ
ネットゥワゥーク・スウィッチ
ネットワーク スイッチ
ネットワーク・スイッチ
ネットワークスイッチ
SW
switch

Switching HUB
Switching Hub
switching hub
スイッチング ハブ
スイッチング・ハブ
スイッチングハブ
スイッチングHUB
スイッチ型ハブ
アクセススイッチ
アクセス・スイッチ

L2 switch
L2SW
L2スイッチ
layer 2 switch
léiər túː swítʃ
レゥイアゥー トゥー スウィッチ
レゥイアゥー・トゥー・スウィッチ
レイヤ ツー スイッチ
レイヤ・ツー・スイッチ
レイヤ2スイッチ



更新日:2023年 7月11日




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