本文へスキップ

 


 

ICT用語の意味と同義語

【 「レジストリ・エディタ」又はそれに関連する用語の意味 】
レジストリ
 Windowsの各種設定データベース
出典: レジストリ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/11/06,URL: https://www.wdic.org/

 Microsoft Windowsがオペレーティングシステム(OS)として持っている、設定を保存するためのデータベース。Windows 7でも音引きを付けず「レジストリ」とされている。

[概要]
 レジストリには、ユーザーの情報や、OSやプログラムの動作に必要な情報が格納されている。ルートには、HKEY_CLASSES_ROOT、HKEY_CURRENT_USER、HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_USERS、HKEY_CURRENT_CONFIG、の五種類のキーが存在する。

[特徴]
階層構造
 レジストリは階層構造となっており、レジストリ エディターでは左ペインにツリーとして階層構造が表示される。
ファイルシステムなら「フォルダー」に相当するものが「キー」、ファイルに相当するものが「レジストリエントリ」と呼ばれる。
出典: レジストリ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年1月15日 (火) 01:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 レジストリ (registry) は、Microsoft Windows オペレーティングシステム(OS)で用いられている設定情報のデータベースである。OSに関する基本情報やアプリケーションの設定、拡張情報などのほか、拡張子の関連付け、ユーザパスワードなども保存されている。Windows 95およびWindows NT以降で主流となった。これらのデータはシステムドライブ内に記録されている。すべてのアプリケーションがレジストリを使用しているわけではなく、独自の設定ファイルを用いているものもある。

[歴史]
 Windows 3.1までは、オペレーティングシステムの各種設定情報をINIファイル等の設定ファイルに保持させる方法で行われてきた。しかし、この方法では大量の設定項目を処理するには非効率的であり無駄が多いため、レジストリに置き換えられた。
 現在のようにレジストリが広く用いられるようになったのはWindows 95からであるが、レジストリ自体はそれ以前、Windows 3.1のころから存在した。ただし関連付けやOLE情報など小規模な利用にとどまっていた。・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

レジストリ (通信用語の基礎知識)
レジストリ (Wikipedia)



【 レジストリ・エディタ の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
レジストリ regedit.exe
registry レジストリ・エディタ
Registry
rédʒəstri
レジストゥリィー
レジストリー
[名詞]
レジストリ情報
設定情報
登録データベース
Windowsの各種設定データベース
記載
登録所
台帳
帳簿
登録すること

REG.DAT
SYSTEM.DAT
USER.DAT
HKEY_CLASSES_ROOT
HKEY_CURRENT_USER
HKEY_LOCAL_MACHINE
HKEY_USERS
HKEY_CURRENT_CONFIG































更新日:2023年 6月11日




ICT用語索引
記号 数字 A B C
D E F G H
I J K L M
N O P Q R
S T U V W
X Y Z

       
背景色薄緑は全用語編集完了
白は書きかけの用語を含んでいます
ICT用語辞典リンク集
ICT用語解説サイト120

バナースペース

     P A S T E M

富士通 WEB MART