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ICT用語の意味と同義語

【 「リフ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: RIFF [外語] Resource Interchange File Format 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/09/05,URL: https://www.wdic.org/

 一つのファイル内にチャンクと呼ばれるデータの塊(データブロック)が入れ子構造になった、可変長フォーマットのこと。

[概要]
 画像や音声など、異なるタイプのリソース(データ)を一つのファイルに格納するための共通フォーマットとして、Electronic Arts社が開発したIFFを参考に、Microsoftにより作られた。現在でいうところの、コンテナーフォーマットの先駆けとなる発想である。
 一つのファイルに複数のデータを入れることも容易で、またデータを入れ子にすることも可能。
 拡張性や汎用性が高く、将来的に新しい形式の情報が登場したとしても容易に拡張でき、また従来のものとの互換性が保たれる形式になっている。
 Windowsでは映像+音声のAVIファイルや、音声のみのWAVファイルなどがRIFF形式のファイルとなっている。このため、Video for WindowsのAPIではWAVファイルを映像のない音声のみのAVIファイルのように扱える。

[特徴]
 RIFF全体の構造は、「RIFF形式の識別子」と必要な数の「チャンク」となる。
 1バイトは8ビットで4バイト(32ビット)形式の構造であり、中に含められるデータは1バイト単位の任意長であるが、フォーマットの仕様から各チャンクの最大サイズは2^32バイトまでである。数値はリトルエンディアンで格納されている。 ・・・
出典: Resource Interchange File Format 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年10月8日 (土) 15:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Resource Interchange File Format(RIFF、「資源交換用ファイル形式」の意味)は、タグ付きのデータを格納するための汎用メタファイル形式である。1991年、マイクロソフトとIBMが提案し、マイクロソフトのWindows 3.1のマルチメディアファイルのデフォルトフォーマットとして採用された。エレクトロニック・アーツが1985年に策定したInterchange File Format (IFF、「交換用ファイル形式」の意味) に基づいている。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

RIFF (通信用語の基礎知識)
Resource Interchange File Format (Wikipedia)



【 リフ の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
RIFF Resource
Resource Interchange File Format ríːsɔ̀ːrs
ríːsɔ̀ːrs ìntərtʃéindʒ fáil fɔ́rmæt リソーァス
リソーァス インタゥーチェインジ ファイルゥ フォァマットゥ リ́ーソ̀ーァス
リソーァス・インタゥーチェインジ・ファイルゥ・フォァマットゥ リソース
リ́ーソ̀ーァス・イ̀ンタゥーチェ́インジ・ファ́イルゥ・フォ́ァマェットゥ リ́ソ̀ース
リソース インターチェンジ ファイル フォーマット [名詞]
リソース・インターチェンジ・ファイル・フォーマット 資源
リ́ソ̀ース・イ̀ンターチェ́ンジ・ファ́イル・フォ́ーマット 資産
RIFF形式 容量
ɑ́ːr ái éf éf データ
アゥー アイ エフ エフ 資金
アール アイ エフ エフ 源泉
リフ 財源
資源交換用ファイル形式 資料
しげん こうかんよう ファイル けいしき 能力

手段

知恵

データー

[他動詞]

~に提供する


Interchange

ìntərtʃéindʒ

インタゥーチェインジ

イ̀ンタゥーチェ́インジ

インターチェンジ

イ̀ンターチェ́ンジ

[他動詞]

交換する

替える

[名詞]

交換

インターチェンジ

高速道路の立体交差点


交換用ファイル形式

コンテナ・フォーマット





更新日:2024年 4月 8日




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