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ICT用語の意味と同義語

【 「リモート・ファイル・システム」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Server Message Block 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月26日 (木) 04:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Server Message Block (SMB) は、主にWindowsを中心とした環境でLANを通じてファイル共有やプリンタ共有などに使用される通信プロトコルの総称。OSI参照モデルでは第7層アプリケーション層に該当する。認証つきプロセス間通信機構としても動作する。
 下位層のプロトコルとしてNetBEUIを使用していた時代には、サブネットを越えるルーティングはできず、中大規模のネットワークには向かないとされたが、NetBIOS over TCP/IPや、NetBIOSも必要としないCIFS(Common Internet File System)により、大規模ネットワークでも使用可能となっている。

[歴史]
CIFS
 マイクロソフトは1996年にSMBをCommon Internet File System (CIFS) と改称し、Windows NT 3.51、Windows NT 4.0、Windows 98に搭載し、さらなる機能追加を行った。例えば、シンボリックリンク、ハードリンク、より大きなファイルの操作、NetBIOSを使わずにTCPポート445番で直接接続する方式(実験的な試みであり、さらなる改良が必要だった)などへの対応である。 ・・・
出典: CIFS 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/03/16,URL: https://www.wdic.org/

 SMBを拡張し、インターネット上で使えるようにしたもの。

[概要]
 SMBはWindowsで用いるMicrosoft独自のプロトコルだが、Microsoftはこれを汎用化し、Windows以外でも利用できるCIFSとした。Windowsのファイル共有をインターネットレベルで可能にしており、名前解決にはDNSを用いる。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

SMB (Wikipedia)
CIFS (通信用語の基礎知識)



【 リモート・ファイル・システム の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
CIFS common
Common Internet File System kɑ́mən
kɑ́mən íntərnèt fáil sístəm カメェン
カメェン イェンタゥーネットゥ ファイルゥ シィステム カォマゥン
カメェン・イェンタゥーネットゥ・ファイルゥ・シィステム コモン
カォマェン イェンタゥーネットゥ ファイルゥ シィステム [形容詞]
カォマェン・イェンタゥーネットゥ・ファイルゥ・シィステム 共通の
コモン インターネット ファイル システム 一般的な
コモン・インターネット・ファイル・システム 普通の
シー アイ エフ エス 社会一般の


SMB

Server Message Block


ファイル共有プロトコル

リモート ファイル システム

リモート・ファイル・システム

リモートファイルシステム













































更新日:2023年 4月17日




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