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ICT用語の意味と同義語

【 「路線」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: TTL 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/03/03,URL: https://www.wdic.org/

 ホップ数を表わす指標の一つで、IPv4において、パケットがネットワーク上に存在することを許可されている時間。

[概要]
 ネットワークでの無限ループなどを防ぐために存在する。秒などの時間で規定される場合と、ルーターを通った回数(ホップ数)などで規定される場合がある。

[定義・用法]
 IPv4ではあくまでTime to Live(生存時間)であり、単位は決められていない。現実には、ルーターを経由するごとに1つデクリメントされる。
 IPv6ではHop Limitとされ、明確な規定が与えられている。やはり、ルーターを経由するごとに1つデクリメントされる。
source of reference: ルートサーバー (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited on 28 September 2019, at 20:44 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/
Automatic translation

 ルートサーバーは、 National Science Foundationからの資金提供を受けて、元々Routing Arbiterプロジェクトによって開発されたコンピューターサーバーです。 このルーティングプロセスは、 ボーダーゲートウェイプロトコル (BGP)ルーター間で情報を送信します。 これらのサーバーは、 ネットワークアクセスポイント (NAP)に配置されます 。NAPでは、集中化されたコンピューターがルーティングデータを整理および照合します。 ルートサーバーは、BGPセッションの管理に役立つため重要です。 BGPセッションには、単一および複数のドメインを持つルーターが接続されているセッション( フルメッシュルーティング接続性としても知られている)を管理する際に、オーバーヘッドの問題があります。 ルートサーバーは、サーバーが配置されている自律システムの IPルーティングテーブルを参照することでオーバーヘッドを削減します。 ・・・
出典: traceroute 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/03/20,URL: https://www.wdic.org/

 IPネットワークで、目的のホストまでのゲートウェイを一覧するためのソフトウェア。

[概要]
 パケットが目的のホストに到達しない場合、どこで問題が発生しているのかを確認するのに用いられる。
 なお、Windowsでは名前がtracertとなっているので注意。

[技術]
 IPパケットのTTL(Time-To-Live)フィールドを巧妙に利用して作られている。
 TTLを1から段階的に増やしたパケットを送信することにより、TTLが小さいために中継の止まったゲートウェイから中継未到達パケット(ICMP "Time Exceeded")が返されることで中継経路を判別する。
 送信するパケットは、UNIX系のtracerouteは主としてUDP(ポート番号は30000以上のランダム)を、WindowsのtracertはICMPを用いている。
 目的のホストに到達すると、UDPにしろICMPにしろ、相手からICMP "Port_Unreachable" パケットが返る。この返答が返るまで続けることで、最終的には相手先ホストまでのホップ数や経路情報、各部での遅延時間などを探索することができる。

[手順]
 次のような手順で機能は実現されている。
 1. TTLが1のパケットを送信する。
 2. そのパケットは ・・・


【 「路線」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ルーティング 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/04/03,URL: https://www.wdic.org/

 あるネットワークと、それとは別のネットワークをルーターによって接続し、通信できるようにすること。日本語では「経路制御」ともいう。

[概要]
 インターネット上のあるホストから全く別のホストへ通信するためには、途中で様々なネットワークを経由することになる。
 その経由の方法は一通りではなく、網の目のように張り巡らされた経路のうちのどれかひとつを通る。
 しかも、どこを通っても良いという訳ではなく、プロバイダー間の協力関係や回線速度などにより優先される経路が決められていたり、また途中に障害が発生して経路が寸断されたときに迂回経路を使うことで一時的に経路が変わることもある。
 加えて、有線回線と衛星通信を併用するような場合は、往路と復路で経路が違うようなこともありうる。
 そのような経路の中で、いろいろな条件から最適なものを選び出すのがルーティングである。 ・・・
source of reference: Route server (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited on 28 September 2019, at 20:44 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/

A route server is a computer server that was originally developed by the Routing Arbiter project, with funding from the National Science Foundation. This routing process directs information among Border Gateway Protocol (BGP) routers. These servers are placed at Network access points (NAPs), where centralized computers organize and match routing data. Route servers are important because they help manage BGP sessions. BGP sessions have difficulties with overhead when managing sessions where routers with single and multiple domains are connected (also known as full mesh routing connectivity). Route servers reduce overhead by referencing the IP routing table of an autonomous system where the server is located...
出典: traceroute 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月15日 (金) 20:10 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 traceroute(トレース ルート)はIPネットワークにおいて、ノードまでの経路情報を取得するツールである。 インターネット上で、2つのノード(パソコンやサーバなど)が通信する場合、2つのノードの間には0個以上のルータが存在する。 tracerouteを利用することで、tracerouteを実行したノードから指定したノードに到達するまでに、経由するルータのリストが得られる。Windowsのtracertも同様のツールである。

[原理]
 tracerouteはTTLを1ずつ増やしながらパケットを送信することで、経路情報を取得する。 TTLとはパケットの生存期間を表し、ルータを1つ経由することに1ずつ減算される。 ルータはTTLが2以上のパケットが届いた場合、TTLの値を1だけ小さくし次のルータへ転送する。 TTLが1のパケットが届いた場合、届いたパケットを破棄しICMP time exceededパケットを送信者に返す。tracerouteはまず、TTLを1にセットしたパケットを送信する。最初のルータに届いた時点でTTLがゼロになり、ICMP time exceededメッセージが戻ってくる。このメッセージの送信元アドレスを見れば、最初のルータのIPアドレスがわかる。次にTTLを2にセットして送信すると、今度は2番目のルータからICMP time exceededが戻ってくる。以降、TTLを3、4・・・と増やしていく事で、順にルータのIPアドレスを得る事ができる。 ・・・


【 「路線」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ルーティング 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年11月7日 (水) 00:54 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ルーティング(英: routing)あるいは経路制御(けいろせいぎょ)とは、データを目的地まで送信するために、コンピュータネットワーク上のデータ配送経路を決定する制御の事である。

[概要]
 OSI参照モデルのネットワーク層(第3層)の中継機器がこの制御を担っている。ルーティングを行うための通信プロトコルを「ルーティングプロトコル」という。経路が判明すれば、その経路に沿って、発信元から最終的な受取先へ、結節点またはノード(ここではルータと呼ばれる)を経由しながら転送を繰り返して情報が送られる。情報はパケット(小包の意。データをある程度の量ずつに小分けして送信する、その一単位)として送られ、各パケットには論理的なアドレスが付加してある。各ルータはルーティングテーブルという表を保持しており、この表に従ってパケットの転送先を決定する。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Time to live (Wikipedia)
traceroute (通信用語の基礎知識)
ルーティング (通信用語の基礎知識)
traceroute (Wikipedia)
ルーティング (Wikipedia)
Route server (Wikipedia)
TTL (通信用語の基礎知識)



【 路線 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Route Server Route
rúːt sə́ːrvər rúːt
ルートゥ スァーヴァゥー ルートゥ
ルートゥ・スァーヴァゥー ルート
ルート サーバー [名詞]
ルート・サーバー
ルートサーバー 道筋

経路

路線

巡回路

[他動詞]

特定の経路で転送する

























































更新日:2021年12月30日




【 路線 の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
tracert ゲートウェイ
traceroute プロキシ
treisrúːt ルーター
トゥレイスルートゥ 中継ノード
トレース ルート Time_Exceeded
トレースルート Port_Unreachable


trace

treis

トゥレイス

トレース

[名詞]

足跡

形跡

[他動詞]

~の跡を追う

~の跡をたどる

[自動詞]

たどる

なぞって書く


route

rúːt

ルートゥ

ルート

[名詞]


道筋

経路

路線

ルート

巡回路

[他動詞]

特定の経路で転送する













更新日:2022年 2月 8日




【 路線 の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
ルーティング route
routing rúːt
ráutiŋ ルウトゥ
ラゥウティング ラウトゥ
ラゥウディング ルート
[名詞] [名詞]
経路選択
経路制御 路線

経路

道筋

ルート

巡回路

[他動詞]

特定の経路で転送する





















































更新日:2021年12月30日




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