出典: 引数 [読み] ひきすう [外語] argument,parameter 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/11/10,URL: https://www.wdic.org/ 関数、サブルーチン、プログラムを起動するとき、何をすべきかを決めるために与える値や情報。パラメーターともいう。 [概要] 引数の渡し方には幾つかあるが、値渡し、参照渡し、名前渡しなどがよく使われる。 値渡しは、引数の値をそのまま渡す方法である。ポインター渡しも、値渡しの一種である。 参照渡しは、引数の参照を渡すもので、渡された側ではその変数の別名を使うことができる。 |
出典: 可変長引数 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年9月14日 (月) 09:22 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 可変長引数(かへんちょうひきすう)とはプログラミング言語において、関数やメソッドやマクロの引数が固定ではなく任意の個数となっている引数のことである。可変引数、可変個引数とも呼ばれる。そのような関数を可変長引数関数(英語: Variadic function)と言う。いくつかの言語では型安全が保証されなくなるので注意が必要である。 [手法] 可変長引数を取る手続きやメソッド、は、多くのコンピュータプログラミング言語でサポートされている。C言語などでvariable argumentと呼ぶため、直訳的に「変数引数」とされていることがあるが、ここでのvariableの意味は「変数」ではないので誤訳であり、Pascalなどで可変長引数とは違うものを指すvariable parameterの定訳であるから、可変長引数のことを「変数引数」と呼ぶのは混乱の原因となる。まず訳語について確認する。コンピュータプログラムの「引数」は英語ではparameterともargumentとも言う。「仮引数」はformal parameter(あるいはformal argument)、「実引数」はactual argument(あるいはactual parameter)である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ARG | call by reference |
argument | 参照渡し |
ɑ́rgjumənt | call by value |
アーギュメンツゥ | 値渡し |
ア́ーギュメンツゥ | ポインター渡し |
アーギュメント | 名前渡し |
ア́ーギュメント | 独立変数 |
args | ・ |
arguments | オペランド |
ɑ́rgjumənts | コマンドライン引数 |
アーギュメンツ | |
[名詞] | |
引数 | |
ひきすう | |
論拠 | |
議論 | |
論争 | |
口論 | |
独立変数 | |
・ | |
Parameter | |
pərǽmətər | |
プゥラェメゥダゥー | |
プゥラェ́メゥダゥー | |
パラメーター | |
パラ́メーター | |
[名詞] | |
引数 | |
ひきすう | |
いんすう | |
要素 | |
媒介変数 | |
設定値 | |
せっていち | |
母数 | |
更新日:2024年 4月12日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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variable arguments | Variadic function |
vériəbəl ɑ́rgjumənt | 可変長引数関数 |
ヴェァリアゥボルゥ アーギュメンツゥ | ・ |
ヴェァリアゥボルゥ・アーギュメンツゥ | variable |
ヴェリアゥボルゥ・ア́ーギュメンツゥ | vériəbəl |
バリアブル アーギュメント | ヴェリアゥボルゥ |
バリアブル・アーギュメント | ヴェ́リアゥボルゥ |
バ́リアブル・ア́ーギュメント | バリアブル |
可変引数 | バ́リアブル |
かへん ひきすう | [形容詞] |
可変個引数 | 変えられる |
可変長引数 | 可変の |
かへんちょうひきすう | かへんの |
[名詞] | |
変化するもの | |
変数 | |
へんすう | |
・ | |
arguments | |
ɑ́rgjumənts | |
アーギュメンツゥ | |
ア́ーギュメンツゥ | |
アーギュメント | |
ア́ーギュメント | |
[名詞] | |
論拠 | |
議論 | |
引数 | |
ひきすう | |
論争 | |
口論 | |
独立変数 | |
更新日:2024年 4月 4日 |