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ICT用語の意味と同義語

【 「サブルーチン」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 手続き型 [読み] てつづきがた [外語] procedure style 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/22,URL: https://www.wdic.org/

 プログラミングスタイルのひとつで、逐次処理形式コーディングの方法。

[概要]
 ある決められた場所から開始され、その後は純粋に上から下に流れて行く方式。実行したいことを、順番に記述してゆく。
 この逆に、イベント駆動型、あるいはイベントドリブン(event driven)と呼ばれるスタイルがある。
出典: サブルーチン [外語] subroutine 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/02/29,URL: https://www.wdic.org/

 特定の小部分を処理するための、ひとまとまりのプログラム。

>[特徴]
 プログラミング言語によって、プロシージャ、関数など様々に呼ばれる。
 Pascalの場合は、戻り値が無いものがプロシージャ(procedure)、あるものが関数(function)である。
出典: 手続き型プログラミング 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月19日 (火) 04:57 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 手続き型プログラミング(てつづきがたプログラミング、英: Procedural programming)は、「手続き」の概念に基づくプログラミングパラダイムの一種。命令型プログラミングと同義に扱われることが多い。「手続き」はプロシージャ、ルーチン、サブルーチン、メソッド、関数(数学の関数とは異なる。)など様々な呼称があるが、実行すべき一連の計算ステップを持つものと定義できる。手続きはプログラム実行中の任意の時点で呼び出すことができ、他の手続きからの呼び出しも、自分自身からの呼び出し(再帰呼び出し)も含まれる。
 手続き型プログラミングは単純な逐次型プログラミングや非構造化プログラミングよりも多くの場合よりよい選択である。非構造化プログラミングでは複雑なコードを組むことは困難であり、保守性が悪い。手続き型プログラミングには、以下のような利点がある。
● コードを同じプログラム内でコピーすることなく再利用可能 ・・・


【 「サブルーチン」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: サブルーチン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月13日 (土) 05:25 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 サブルーチン(英: subroutine)は、コンピュータプログラミングにおいて、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたものである。繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるもの(メインルーチン)と対比して「サブルーチン」と呼ばれる。サブプログラム (subprogram) と呼ばれることもある。また、「サブ」をつけずに「ルーチン」と呼ぶこともある。
 プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる。繰り返し現れる作業でなくても、意味的なまとまりを示すためにサブルーチン化することもある。

[呼称]
 プログラミング言語の仕様として、サブルーチンに相当する処理のまとまりを、結果として値を返すものと、処理だけを行い値を返さないものに分類・区別することがある。例えばPascalでは、前者を関数(英: function)、後者を手続き(英: procedure)と呼んで区別する。Fortranでは、前者を関数 (function)、後者をサブルーチン (subroutine) と呼んで区別する。Microsoft Visual Basicでは、前者をFunctionプロシージャ、後者をSubプロシージャと呼んで区別する。一方、C言語では両者を区別せず、常に関数 (function) と呼ぶ。
 これらの名称は慣習的なものであり、手続き型プログラミングや関数型プログラミングといったプログラミングスタイルあるいはプログラミングパラダイムの分類とは関係がない。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

サブルーチン (通信用語の基礎知識)
手続き型 (通信用語の基礎知識)
サブルーチン (Wikipedia)
手続き型プログラミング (Wikipedia)



【 サブルーチン の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Procedural programming 手続き型
prəsíːdʒərəl prə́ugræmiŋ
プロシィージュラゥルゥ プログラェミング
プロシィージュラゥルゥ・プログラェミング
プロシィ́ージュラゥルゥ・プロ́グラェミング
プロシージュラル プログラミング 【 以下関連語 】
プロシージュラル・プログラミング Procedural
プロシ́ージュラル・プロ́グラミング prəsíːdʒərəl
手続き型プログラミング プロシィージュラゥルゥ
てつづきがた プログラミング プロシィ́ージュラゥルゥ
プロシージュラル
procedural language プロシ́ージュラル
prəsíːdʒərəl language [形容詞]
プロシィージュラゥルゥ ラゥェングウィッジ 手続き型の
プロシィージュラゥルゥ・ラゥェングウィッジ てつづきがたの
プロシィ́ージュラゥルゥ・ラゥェ́ングウィッジ 手続き上の
プロシージュラル ランゲージ 手続き的な
プロシージュラル・ランゲージ
プロシ́ージュラル・ラ́ンゲージ procedure
手続き型言語 prəsíːdʒər
てつづきがた げんご プロシィージャー
プロシィ́ージャー
Procedural programming language プロシージャー
prəsíːdʒərəl prə́ugræmiŋ lǽŋgwidʒ プロシ́ージャー
プロシィージュラゥルゥ プログラェミング ラゥェングウィッジ [名詞]
プロシィージュラゥルゥ・プログラェミング・ラゥェングウィッジ 手順
プロシィ́ージュラゥルゥ・プロ́グラェミング・ラゥェ́ングウィッジ てじゅん
プロシージュラル プログラミング ランゲージ 手続き
プロシージュラル・プログラミング・ランゲージ てつづき
プロシ́ージュラル・プロ́グラミング・ラ́ンゲージ やり方
手続き型プログラミング言語 手段
てつづきがた プログラミング げんご
サブルーチン
procedure style プロシージャ
prəsíːdʒər stáil メソッド
プロシィージャー・スタイルゥ ルーチン
プロシィ́ージャー・スタ́イル 関数
プロシージャー・スタイル 手続き
プロシ́ージャー・スタ́イル 手続き呼び出し
[名詞]

更新日:2024年 4月 1日




【 サブルーチン の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
subroutine routine
sʌ́bruːtìːn ruːtíːn
サブルーティーン ルーティーン
サ́ブルーティ̀ン ルーティ́ーン
サブルーチン ルーチン
サ́ブルーチ̀ン ルーチ́ン
subprogram [名詞]
サブプログラム 手順
てじゅん
function 決まってすること
fʌ́ŋkʃən 日課
ファンクシュン 慣例
ファ́ンクシュン 特定の処理をするプログラム
ファンクション 繰り返されるもの
ファ́ンクション [形容詞]
関数 日常の
かんすう 決まりきった
Functionプロシージャ

procedure
prəsíːdʒər
プロシィージャー
プロシィ́ージャー
プロシージャー
プロシ́ージャー
[名詞]
手順
てじゅん
手続き
てつづき
やり方
手段
しゅだん

Subプロシージャ











更新日:2024年 4月 1日




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