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ICT用語の意味と同義語

【 「選択仮想回線」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 仮想回線 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年9月30日 (日) 11:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 仮想回線(英: virtual circuit、VC)とは、通信回線のうち、物理的には1回線であるものを、論理的には複数回線とみなされた回線をいう。TCP通信やフレームリレー通信ではVirtual Circuitの語が当てられ、おなじVCという略語を使っていても、コネクション型パケット交換やATMネットワークなどではVirtual Channelという単語を使う。

[概要]
 電気通信やコンピュータネットワークにおいて、パケット交換を使って提供されるコネクション指向通信サービスを意味する。2つのノード間やアプリケーション間で仮想回線が確立されると、そのノード間でビットストリームやバイトストリームをやり取りできる。 ・・・

[ATM、フレームリレー、X.25 における恒久仮想回線と交換仮想回線] 交換仮想回線(switched virtual circuit、SVC)は、発呼ごとに設定され、切断すると終了する。一方恒久仮想回線(permanent virtual circuit、PVC)は、専用線によるリンクを設定するものである。PVCは通常サービスプロバイダが事前設定する。SVCとは異なり、PVCは一般にほとんど常時接続している。 ・・・
出典: SVC 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/

 相手先選択接続。選択仮想回線。通信開始時に相手を指定して接続する方式。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

仮想回線 (Wikipedia)
SVC (通信用語の基礎知識)



【 選択仮想回線 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
SVC Switched
és ví: síː swítʃt
エス ヴィー シィー スウィッチトゥ
エ́ス ヴィ́ー シィ́ー スウィッ́チトゥ
エス ブイ シー スイッチト
エ́ス ブ́イ シ́ー スイッ́チト
Switched Virtual Connection [形容詞]
swítʃt və́ːrtʃuəl kənékʃən 交換した
スウィッチトゥ ヴゥァーチュァルゥ カゥネクシュン 交換型
スウィッチトゥ・ヴゥァーチュァルゥ・カゥネクシュン こうかんがた
スウィッ́チトゥ・ヴゥァ́ーチュァルゥ・カゥネ́クシュン switchの過去形
スイッチト バーチャル コネクション switchの過去分詞
スイッチト・バーチャル・コネクション
スイッ́チト・バ́ーチャル・コネ́クション
相手先選択接続
あいてさき せんたく せつぞく

Switched Virtual Circuit
swítʃt və́ːrtʃuəl sə́rkət
スウィッチトゥ ヴゥァーチュァルゥ サゥーキェットゥ
スウィッチトゥ・ヴゥァーチュァルゥ・サゥーキェットゥ
スウィッ́チトゥ・ヴゥァ́ーチュァルゥ・サゥ́ーキェットゥ
スイッチト バーチャル サーキット
スイッチト・バーチャル・サーキット
スイッ́チト・バ́ーチャル・サ́ーキット
選択仮想回線
せんたく かそう かいせん
交換仮想回線
こうかん かそう かいせん























更新日:2024年 4月20日




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