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ICT用語の意味と同義語

【 「船舶無線電信」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 電波の周波数による分類 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月24日 (日) 22:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 電波の周波数による分類(でんぱのしゅうはすうによるぶんるい)では周波数帯ごとに慣用の名称や用途などを記している。

[分類]
 ITUによる分類
ELF:0.03Hz~300Hz
ULF:300Hz~3kHz
VLF:3~30kHz
LF:30~300kHz
MF:300kHz~3MHz
HF:3~30MHz
VHF:30NHz~300MHz
UHF:300MHz~3GHz
SHF:3~30GHz
EHF:30GHz~300GHz
:300GHz~3THz
出典: 長波 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月26日 (火) 12:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 長波(ちょうは、LF(Low Frequency)またはLW(Longwave, Long Wave))とは、30 - 300kHzの周波数の電波をいう。波長は1 - 10km、キロメートル波とも呼ばれる。

[概要]
 伝搬の特徴としては特に高緯度地域で地表波が安定して利用でき、また大電力の送信機が比較的簡単に製作できる。対潜水艦通信・ラジオ放送・誘導無線・標準電波・LORAN-C無線航行・アマチュア無線などに用いられる。

[長波放送]
 国際電気通信連合(ITU)は、無線通信規則(RR)により第1地域(アフリカ・ヨーロッパ)に放送用として148.5 - 283.5kHz(155 - 283.5kHzは航空無線航行と共用)を分配している。地域内の欧州・トルコ・アフリカ・ロシア・モンゴルが振幅変調(AM:Amplitude Modulation)により実施している。日本では秋 - 春の夜間を中心にロシア沿海州、モンゴル、深夜にはタジキスタンなど遠距離の放送も受信可能である。 ・・・

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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

電波の周波数による分類 (Wikipedia)
長波 (Wikipedia)



【 船舶無線電信 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
LF SLF
Low Frequency 極超長波
lóu fríːkwənsi 30~300Hz
ロゥウ フリクヮンシィー
ロゥウ・フリクヮンシィー VLF
ロゥ́ウ・フリ́クヮンシィー 超長波
ロー フレケンシー 3~30kHz
ロー・フレケンシー
ロ́ー・フレ́ケンシー LF
長波 長波
cyouha 30~300kHz
ちょうは
MF
LW 中波
Longwave 300kHz~3MHz
Long Wave
lɑ́ːŋ wéiv HF
ロァーング ウェーイヴ 短波
ロァーング・ウェーイヴ 3MHz~30MHz
ロァ́ーング・ウェ́ーイヴ
ロング・ウェーブ VHF
ロ́ング・ウェ́ーブ 超短波
長波長 30~300MHz
cyoucyouha
ちょうちょうは UHF
極超短波
キロメートル波 300MHz~3GHz
30~300kHz
10~1km SHF
【 以下関連語 】 センチメートル波
LORAN-C 3GHz~30GHz
標準電波
電波時計 EHF
船舶無線電信 ミリメートル波
RFID 30GHz~300GHz
航空無線標識局
海上無線標識局 デシミリメートル波
ILS サブミリ波
鉄道誘導無線 300GHz~3000GHz

更新日:2022年12月30日




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