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ICT用語の意味と同義語

【 「情報セキュリティの三大要件」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 情報セキュリティ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月4日 (水) 04:54 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 情報セキュリティ(じょうほうセキュリティ、英: information security)とは、情報の機密性、完全性、可用性を維持すること。

[定義]
通常の定義
 情報セキュリティは、JIS Q 27002(すなわちISO/IEC 27002)によって、情報の機密性、完全性、可用性を維持することと定義されている。それら三つの性質の意味は次のとおりである。
 ● 機密性 (confidentiality): 情報へのアクセスを認められた者だけが、その情報にアクセスできる状態を確保すること
 ● 完全性 (integrity): 情報が破壊、改ざん又は消去されていない状態を確保すること
 ● 可用性 (availability): 情報へのアクセスを認められた者が、必要時に中断することなく、情報及び関連資産にアクセスできる状態を確保すること
 これら三つを、英語の頭文字を取って、情報のCIAということもある。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

情報セキュリティ (Wikipedia)
機密性とは (コトバンク)



【 情報セキュリティの三大要件 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
confidentiality Confidential
kɑ̀nfədenʃiǽləti kɑ̀nfədɛ́nʃəl
カンフィデンチアェリィディー カンフェデンシャル
カ̀ンフィデンチアェ́リィディー カ̀ンフェデ́ンシャル
コンフィデンチアリティー コンフィデンシャル
コ̀ンフィデンチア́リティー コ̀ンフィデ́ンシャル
[名詞] [形容詞]
機密性 秘密の
きみつせい 極秘の
秘密 機密の
秘密性 きみつの
機密保持
守秘義務 Integrity
intégrəti

インテグリディー

インテ́グリディー

インテグリティー

インテ́グリティー

[名詞]

一体性

完全性

かんぜんせい

完全な状態

無傷


Availability
【 以下関連語 】 əvèiləbíləti
C.I.A. アヴェイラゥビリィディー
confidentiality,Integrity,Availability アヴェ̀イラゥビ́リィティー
カンフィデンチアェリィディー、インテグリディー、アヴェイラゥビリィディー アベイラビリティー
カ̀ンフィデンチアェ́リィディー、インテ́グリディー、アヴェ̀イラゥビ́リィティー アベ̀イラビ́リティー
コンフィデンチアリティー、インテグリティー、アベイラビリティー [名詞]
コ̀ンフィデンチア́リティー、インテ́グリティー、アベ̀イラビ́リティー 可用性
CIA かようせい
情報のCIA 利用できること
情報セキュリティの3要素 入手可能性
情報セキュリティの三大要件 利用可能性
情報漏えい防止 使用可能性
じょうほう ろうえい ぼうし


更新日:2024年 4月20日




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