出典: 可用性(かようせい) 『国民のための情報セキュリティサイト』総務省 引用年月日 2020年 4月15日,URL: https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/glossary/ 認可された利用者が、必要なときに情報にアクセスできることを確実にすること。国際標準化機構(ISO)が定める標準に定義されるもので、Availability(アベイラビリィティ)の訳語です。 |
出典: MTBF [外語] Mean Time Between Failure 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/11/17,URL: https://www.wdic.org/ 平均故障間隔。装置やシステムが動作した累積使用時間を、故障した回数で割った平均値。 [概要] ここから一旦故障してから次に故障するまでの平均時間を求めることができ、この時間が長いほど安定的に稼働するシステムといえる。装置やシステムの安定性の指標として用いられている。 |
出典: RASIS [外語] Reliability, Availability, Serviceability, Integrity, Security 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/14,URL: https://www.wdic.org/ 電子計算機の信頼性評価基準のひとつ。 [概要] 具体的には、次の五つを評価基準とする。 ● Reliability(信頼性) ● Availability(可用性) ● Serviceability(保守性) ● Integrity(保全性) ● Security(機密性) [特徴] 試験に出るらしい。 Integrityは正確性、完全性と訳されることもある。 また、securityでなくconfidentiality(秘匿性/機密性)が入ることもあるが、これが試験に出るかどうかは不明。おまけにこれだとRASICになってしまう。 |
出典: 可用性 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年11月19日 (土) 17:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 可用性(かようせい、英:Availability; アベイラビリティ)は、システムが継続して稼働できる能力のこと。可用性に信頼性・保守性を含めたものをRAS、更に保全性・安全性を含めたものをRASISという。 [概要] 可用性は英語の availability の日本語に対応する言葉である。利用者から見て「使用できる」度合いを示す。主要な規格における定義は次のようになっている。 ● JIS X 0014:1999「情報処理用語—信頼性、保守性及び可用性」必要となる外部資源が与えられたときに、ある時点において、又はある一定の期間、機能単位が決められた条件のもとで要求された機能を果たせる状態にある能力。 ● JIS X 5004:1991「開放型システム間相互接続の基本参照モデル—安全保護体系」認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能である特性 ● JIS Q 20000-1:2012「情報技術—サービスマネジメント—第1部:サービスマネジメント要求事項」あらかじめ合意された時点又は期間にわたって,要求された機能を実行するサービス又はサービスコンポーネントの能力。 ・・・ |
出典: 情報セキュリティ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年5月23日 (木) 09:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 情報セキュリティ(じょうほうセキュリティ、英: information security)とは、情報の機密性、完全性、可用性を維持すること。 [定義] 通常の定義 情報セキュリティは、JIS Q 27002(すなわちISO/IEC 27002)によって、情報の機密性、完全性、可用性を維持することと定義されている。それら三つの性質の意味は次のとおりである。 ● 機密性 (confidentiality): 情報へのアクセスを認められた者だけが、その情報にアクセスできる状態を確保すること ● 完全性 (integrity): 情報が破壊、改ざん又は消去されていない状態を確保すること ● 可用性 (availability): 情報へのアクセスを認められた者が、必要時に中断することなく、情報及び関連資産にアクセスできる状態を確保することこれら三つを、英語の頭文字を取って、情報のCIAということもある。 ・・・ |
出典: 平均故障間隔 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年12月6日 (木) 05:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 平均故障間隔(へいきんこしょうかんかく)とは、機械システムや情報システムなどにおける信頼性(Reliability)をあらわす指標となる数値。英語のMean Time Between Failure(s)からMTBFと略される。 [概要] 字義通り、故障から次の故障までの平均的な間隔を表している。言い換えると連続稼働できる時間の平均値である。つまり、MTBFの数値が大きいほど信頼性の高いシステムであるといえる。また、故障率はこの値の逆数で、故障率 = 1 / MTBFとなる。故障しても修理することで再使用できる修理系システムに用いられる語であり、修理できない非修理系システムの故障寿命をあらわすには平均故障時間 (Mean Time To Failure、略称:MTTF)が用いられる。 ・・・ |
出典: RASIS 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年4月12日 (金) 05:32 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ RASIS(読み:レイシスもしくはラシス)はコンピュータシステムに関する以下の代表的な指標の頭文字を並べたもの。 ● Reliability(信頼性) ● Availability(可用性) ● Serviceability(保守性) ● Integrity(完全性) ● Security(機密性) 特に最初の3つをRASという。RASやRASISは 機器、システムやコンピュータなどの総合的な評価の指標である。 ・・・ |
RCJとは 一般財団法人 日本電子部品信頼性センターサイトより引用 設立趣旨 国際電気標準会議(IEC)において制定されたIEC電子部品品質認証制度(IECQ)のわが国における運用と、電子機器及び部品、デバイスの高信頼性に寄与することを意図して、昭和49年に通商産業大臣(現経済産業大臣)の許可を得て設立され、平成24年4月内閣総理大臣の認可を受け一般財団法人に移行いたしました。 |
出典: Responsibility-driven design 『フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)』 最終更新 4 February 2019, at 03:22 UTC、URL: https://en.wikipedia.org/ Responsibility-driven design is a design technique in object-oriented programming, which improves encapsulation by using the client–server model. It focuses on the contract by considering the actions that the object is responsible for and the information that the object shares. It was proposed by Rebecca Wirfs-Brock and Brian Wilkerson.Responsibility-driven design is in direct contrast with data-driven design, which promotes defining the behavior of a class along with the data that it holds. Data-driven design is not the same as data-driven programming, which is concerned with using data to determine the control flow, not class design... |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Availability | MTBF/(MTBF + MTTR) |
əvèiləbíləti | operating ratio |
アヴェイラビリィティー | RAS |
アヴェ̀イラゥビ́リィティー | RASIS |
アベイラビリティー | システム稼働率 |
アベ̀イラビ́リティー | ハイアベイラビリティー |
[名詞] | ラシス |
入手可能性 | レイシス |
利用できる度合い | 稼働時間 |
利用可能性 | 稼働率 |
利用できること | 信頼性 |
使用可能性 | |
可用性 | |
かようせい | |
更新日:2024年 4月26日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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C.I.A. | Integrity |
síː ái éi | intégrəti |
シー アイ エイ | インテグリディー |
シ́ー ア́イ エ́イ | インテ́グリディー |
シー アイ エー | インテグリティー |
シ́ー ア́イ エ́ー | インテ́グリティー |
Confidentiality,Integrity,and Availability | [名詞] |
kɑ̀nfədenʃiǽləti intégrəti ənd əvèiləbíləti | 安全性 |
カンフィデンチアェリゥディ・インテグリディー・アェンドゥ・アヴェイラゥビリィティー | 真正性 |
カ̀ンフィデンチアェ́リィディー・インテ́グリディー・エァンドゥ・アヴェ̀イラゥビ́リィティー | 完全性 |
コンフィデンシアリティー・インテグリティー・アンド・アベイラビリティ | ・ |
コ̀ンフィデンチア́リティー・インテ́グリティー・アンド・アベ̀イラビ́リティー | Availability |
Guidelines for the Security of Information Systems | əvèiləbíləti |
gáidlàinz fər ðə səkjúrəti əv ìnfərméiʃən sístəmz | アヴェイラゥビリィティー |
ガイドゥラゥインズ・フォァ・ザゥ・セキュリティー・オァヴ・インフォァメイシュン・シィステムズ | アヴェ̀イラゥビ́リィティー |
ガ́イドゥラゥ̀インズ・フォァ・ザゥ・セキュ́リティー・オァヴ・イ̀ンフォァメ́イシュン・シィ́ステムズ | アベイラビリティー |
ガイドラインズ・フォー・ザ・セキュリティー・オブ・インフォメーション・システムズ | アベ̀イラビ́リティー |
ガ́イドラ̀インズ・フォー・ザ・セキュ́リティー・オブ・イ̀ンフォメ́ーション・シ́ステムズ | [名詞] |
information security | 利用できること |
情報セキュリティ | 利用可能性 |
情報システムのセキュリティに関するガイドライン | 可用性 |
情報セキュリティの3要素 | 入手可能性 |
情報のC.I.A. | 利用可能性 |
情報の機密性、完全性、可用性 | 使用可能性 |
・ | ・ |
【 以下関連語 】 | Authenticity |
Confidentiality | ɔ̀ːθentísəti |
confidentiality | オァッセゥンティシィディー |
kɑ̀nfədenʃiǽləti | オァッ̀セゥンティ́シィディー |
カンフィデンチアェリィディー | オーセンテシィティー |
カ̀ンフィデンチアェ́リィディー | オー̀センテ́シィティー |
コンフィデンチアリティー | [名詞] |
コ̀ンフィデンチア́リティー | 信頼性 |
[名詞] | 信ぴょう性 |
秘密 | ・ |
秘密性 | Non-repudiation |
機密性 | 否認防止 |
きみつせい | ・ |
守秘義務 | Reliability |
・ | 信頼性 |
更新日:2024年 4月30日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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MTBF | MTTF |
Mean Time Between Failure | Mean Time Before Failures |
Mean Time Between Failures | MTBS |
ミーン ターイム ビトゥウィーン フェイリィアゥ | reliability |
ミーン・ターイム・ビトゥウィーン・フェイリィアゥ | エムティーティーエフ |
ミーン タイム ビトゥイーン フェーリャ | リライアビリティー |
ミーン・タイム・ビトゥイーン・フェーリャ | 信頼性 |
エム ティー ビー エフ | 平均故障時間 |
システム稼働時間/故障回数 | ・ |
稼働時間/故障回数 | Mean |
故障率の逆数 | míːn |
平均故障間隔 | ミーン |
・ | [他動詞] |
Mean Time To Failures | ~を意味する |
míːn táim túː féiljərz | ~を表す |
ミーン ターイム トゥー フェイリゥュアゥァズ | [形容詞] |
ミーン・ターイム・トゥー・フェイリゥュアゥァズ | 平均的な |
ミーン タイム トゥー フェイリヤーズ | 平均の |
ミーン・タイム・トゥー・フェイリヤーズ | [名詞] |
平均 | |
更新日:2022年 4月29日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
MTTF | Mean Time Between Failure |
Mean Time To Failure | MTBF |
エムティーティーエフ | reliability |
ミーン・ターイム・トゥー・フェイリィアゥ | リライアビリティー |
ミーン・タイム・ツー・フェーリャ | 信頼性 |
平均故障時間 | |
更新日:2020年 4月14日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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non-functional test | functional |
nɑ́n fʌ́ŋkʃənəl tɛst | fʌ́ŋkʃənəl |
ナゥン ファンクシュナォルゥ テストゥ | ファンクシュナォルゥ |
ナゥン・ファンクシュナォルゥ・テストゥ | ファ́ンクシュナォルゥ |
ナゥ́ン・ファ́ンクシュナォルゥ・テ́ストゥ | ファンクショナル |
ノン ファンクショナル テスト | ファ́ンクショナル |
ノン・ファンクショナル・テスト | [形容詞] |
ノ́ン・ファ́ンクショナル・テ́スト | 関数の |
非機能テスト | 機能的な |
ひ きのう テスト | 動作している |
・ | 機能の |
運転している | |
うんてんしている | |
実用的な | |
・ | |
non | |
nɑ́n | |
ナゥン | |
ナゥ́ン | |
ノン | |
ノ́ン | |
[副詞] | |
~でない | |
非~ | |
不~ | |
・ | |
性能テスト | |
拡張性 | |
【 以下関連語 】 | 使いやすさ |
ストレステスト | 信頼性 |
セキュリティテスト | 保守性 |
パフォーマンステスト | 非機能要件 |
ボリュームテスト | |
ユーザビリティテスト | |
ロードテスト | |
高頻度テスト | |
障害対応テスト | |
負荷テスト | |
累積稼働テスト | |
・ | |
更新日:2024年 4月 1日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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RASIS | HA |
レイシス | High Availability |
ラシス | high availability |
Reliability Availability Serviceability Integrity Security | ハイ・アベイラビリティ |
Reliability, Availability, Serviceability, Integrity, Security | 高可用性 |
rilàiəbíləti əvèiləbíləti sə́rvəsbíləti intégrəti səkjúrəti | ・ |
リラゥイビリィディ アヴェイラゥビリィティー サゥァーヴィスビリィディー インテグリディー シィキュァリディー | Availability |
リラゥイビリィディ・アヴェイラゥビリィティー・サゥァーヴィスビリィディー・インテグリディー・シィキュァリディー | əvèiləbíləti |
リラゥ̀イァビ́リィディ・アヴェ̀イラゥビ́リィティー・サゥ̀ァーヴィスビ́リィディー・インテ́グリディー・セキュ́リティー | アヴェイラゥビリィティー |
リライアビリティー アベイラビリティー サービスビリティ インテグリティー セキュリティー | アヴェ̀イラゥビ́リィティー |
リライアビリティー・アベイラビリティー・サービスビリティ・インテグリティー・セキュリティー | アベイラビリティー |
リラ̀イアビ́リティー・アベ̀イラビ́リティー・サ̀ービスビ́リティー・インテ́グリティー・セキュ́リティー | アベ̀イラビ́リティー |
信頼性、可用性、保守性、完全性、機密性 | [名詞] |
しんらいせい、かようせい、ほしゅせい、あんぜんせい、きみつせい | 利用できること |
・ | 可用性 |
RAS | 入手可能性 |
ラス | 利用可能性 |
Reliability Availability Serviceability | 使用可能性 |
Reliability,Availability and Serviceability | ・ |
rilàiəbíləti əvèiləbíləti sə́rvəsbíləti | Integrity |
リラゥイビリィディ アヴェイラゥビリィティー サゥァーヴィスビリィディ | intégrəti |
リラゥイビリィディ・アヴェイラゥビリィティー・サゥァーヴィスビリィディ | インテグリディー |
リラゥ̀イァビ́リィディ・アヴェ̀イラゥビ́リィティー・サゥ̀ァーヴィスビ́リィディー | インテ́グリディー |
リライアビリティー アベイラビリティー サービスビリティー | インテグリティー |
リライアビリティー・アベイラビリティー・サービスビリティー | [名詞] |
リラ̀イアビ́リティー・アベ̀イラビ́リティー・サ̀ービスビ́リティー | 一体性 |
信頼性、可用性、保守性 | 完全性 |
・ | かんぜんせい |
完全な状態 | |
【 以下関連語 】 | 無傷 |
Reliability | ・ |
rilàiəbíləti | MTTR |
リラゥイァビリィディ | Mean Time To Repair |
リラゥ̀イァビ́リィディ | míːn táim túː ripér |
リライアビリティー | ミーン ターイム トゥー ルゥペアゥー |
リラ̀イアビ́リティー | ミーン・ターイム・トゥー・ルゥペアゥー |
[名詞] | ミーン・タイム・ツー・リペア |
信頼度 | 平均修復間隔 |
信頼性 | ・ |
・ | 稼働率 |
更新日:2024年 3月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
RCJ | Reliability |
ɑ́ːr síː dʒéi | rilàiəbíləti |
アゥー シィー ジェイ | リラゥイビリィディ |
アゥ́ー シィ́ー ジェ́イ | リラゥ̀イァビ́リィディ |
アール シー ジェイ | リライアビリティー |
ア́ール シ́ー ジェ́イ | リラ̀イアビ́リティー |
Reliability Center for Electronic Components of Japan | [名詞] |
rilàiəbíləti séntər fər ilèktrɑ́nik kəmpóunənts əv dʒəpǽn | 信頼性 |
リラゥイァビリィディ センタゥー フォァ エィレゥクトゥロァニック コァンポウネンツ オヴ ジャゥパェン | しんらいせい |
リラゥイァビリィディ・センタゥー・フォァ・エィレゥクトゥロァニック・コァンポウネンツ・オヴ・ジャゥパェン | 信頼度 |
リラゥ̀イァビ́リィディ・セ́ンタゥー・フォァ・エィレゥ̀クトゥロァ́ニック・コァンポ́ウネンツ・オァヴ・ジャゥパェ́ン | ・ |
リライアビリティー センター フォー エレクトロニック コンポーネント オブ ジャパン | |
リライアビリティー・センター・フォー・エレクトロニック・コンポーネント・オブ・ジャパン | |
リラゥ̀イァビ́リィディ・セ́ンター・フォー・エレ̀クトロ́ニック・コンポ́ーネンツ・オブ・ジャパ́ン | |
日本電子部品信頼性センター | |
にほん でんし ぶひん しんらいせい センター | |
http://rcj.or.jp/ | |
更新日:2024年 4月12日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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RDD | ~駆動型 |
Responsibility Driven Design | driven |
Responsibility-driven design | Responsibility |
リスポンシィビリィティー・ドゥリヴン・ディザイン | ドゥリヴン |
リスポンシィビリィティー | |
信頼性 | |
責任 | |
更新日:2021年 8月18日 |