出典: イミディエイト 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/01/23,URL: https://www.wdic.org/ 即値。プロセッサーに与える命令のうち、数値が直接記述されている部分。あるいはその値のこと。 [概要] レジスターに値を代入する場合や加減算、論理演算などの、その引数となる値。Z80でいえば、LD A,10の10や、ADD A,5の5が該当する。 [特徴] プロセッサーから見て、8ビット・16ビット・32ビットと様々な長さの命令を揃えた場合、それぞれで命令コード長を変えざるを得ない。しかし可変長命令は、CISCであれば普通でも、RISCでは効率の向上が難しくなるため非現実的となる。そこでPICのように8ビットしか扱えない設計となったり、SuperHのようにイミディエイトで引数を与えられるのは符号付き8ビットまでで、それ以外はメモリー上に置かれた値を間接アクセスする仕様となったりする。こうしてPICもSuperHも命令長を固定長とすることに成功した。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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immediate value | |
imíːdiət vǽljuː | |
イゥミィーディアゥットゥ ヴァリゥュー | |
イゥミィーディアゥットゥ・ヴァリゥュー | |
イミーディエットゥ バリュー | |
イミーディエットゥ・バリュー | |
イミディエート値 | |
・ | |
immediate | |
imíːdiət | |
イゥミィーディアゥットゥ | |
イミーディエットゥ | |
イミディエイト | |
即座の | |
即時の | |
即値 | |
直接の | |
直値 | |
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