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ICT用語の意味と同義語

【 「俗字」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 字体 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月10日 (火) 15:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 字体(じたい)とは、図形を一定の文字体系の一字と視覚的に認識する概念、すなわち文字の骨格となる「抽象的な」概念のことである。

[概要]
 文字は、言語と直接結び付いて意味を表すものであり、その結び付いた意味によって字種に分類される。そして異なる字種は、原則としてそれぞれ異なる字体を有する。 ・・・

[異体字]
 同一の文字観念を有する複数の字体であり、実際の使用される文章においては異体字は相互に置換が可能である。正字体に対して異なる字体を異体字というのと同様に正字体も別の字体にとっては異体字であり、その関係は相互的である。漢字はその字形のゆれが大きく、また書体の変遷により異なる字体を持つことが多い。複数の字体が同一の文字について許容されることもあるが結果として別の意味が割り当てられ、その用法が区別されるようになるともはや別字となる(「吊」と「弔」、「著」と「着」、「句」と「勾」、「笑」と「咲」など)。「協」と「叶」は本来同字の別体であったが、意味が分化し日本では「かなう」、中国の簡体字では「葉」の意になるなど国ごとの分化さえ見られる。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

字体 (Wikipedia)
異体字 (コトバンク)



【 俗字 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
異体字 IVS
いたいじ Ideographic Variation Database
意味発音が同じで異なる字体の文字 Ideographic Variation Selector
異体文字 異体字セレクタ
いたいもじ 異体字情報
別体文字 漢字字形データベース
べったいもじ 裏フォント方式
変体字
へんたいじ
旧字
きゅうじ
旧字体
きゅうじたい

略字
りゃくじ
合字
ごうじ
分字
ぶんじ
古字
こじ
俗字
ぞくじ
譌字
かじ





























更新日:2022年 1月15日




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