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ICT用語の意味と同義語

【 「スードウ・ファイル・システム」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 疑似ファイルシステム [外語] pseudo filesystem 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/06/06,URL: https://www.wdic.org/

 カーネル内の情報へのアクセスを提供するための、仮想的なファイルシステム。

[概要]
 UNIXでは、あらゆるものをファイルのように扱うという文化がある。
 疑似ファイルシステムは、ファイルにアクセスするのと同様の方法で、システムの状態などへのアクセスを可能とする。
 具体的には、アクセスするためのパスを用意し、アプリケーションがopen(2) read(2) write(2) ioctl(2) close(2)などのシステムコールを発行できるようにするものである。
 あくまで仮想的にファイルがあるかのように見せかけているだけで、ディスクドライブ等に実際のファイルがあるわけではないことから、疑似(pseudo)ファイルシステムと呼ばれている。

[特徴]
 よく使われている疑似ファイルシステムに、次のようなものがある。
 ● devtmpfsde
 ● bugfs
 ● devfs
 ● devpts
 ● fusectl
 ● procfs
 ● securityfs
 ● sysfs
 ● tmpfs
 ● udev
 ● NFS
出典: 仮想ファイルシステム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年1月1日 (日) 02:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

仮想ファイルシステム(英: Virtual File System、VFS)は、実際のファイルシステムの上位に位置する抽象化層である。VFSの目的はクライアントアプリケーションが様々なファイルシステムに同じ方法でアクセスできるようにすることである。例えば VFS を使うと、クライアントアプリケーションはローカルな記憶装置にもネットワーク上の記憶装置にも透過的にアクセスできるため、その違いを意識する必要がない。あるいは、Windows、Mac OS、UNIXといったオペレーティングシステム (OS) の違いを超えてファイルシステムの違いを意識することなくアクセスすることが可能となる。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

疑似ファイルシステム (通信用語の基礎知識)
仮想ファイルシステム (Wikipedia)



【 スードウ・ファイル・システム の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
VFS Virtual
Virtual File System və́ːrtʃuəl
və́ːrtʃuəl fáil sístəm ヴゥァーチュァルゥ
ヴゥァーチュァルゥ ファイルゥ シィステム ヴゥァ́ーチュァルゥ
ヴゥァーチュァルゥ・ファイルゥ・シィステム バーチャル
バーチャル ファイル システム バ́ーチャル
バーチャル・ファイル・システム [形容詞]
ブイ エフ エス 仮想の
仮想ファイル・システム かそうの
仮想ファイルシステム 虚像の
pseudo file system pseudo
súːdou fáil sístəm súːdou
スードウ ファイルゥ シィステム スウドウ
スードウ・ファイルゥ・シィステム スードウ
スードウ ファイル システム [形容詞]
スードウ・ファイル・システム 偽物の
疑似ファイル・システム まがいものの
疑似ファイルシステム 疑似の

[名詞]

詐欺師

偽名





































更新日:2024年 1月25日




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