出典: DDR SDRAM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月7日 (日) 09:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ DDR SDRAM (Double-Data-Rate SDRAM)は、SDRAMの一種で、クロックの立ち上がり/立ち下がりの両方を使うことで、片エッジのみ使用する(SDRの)SDRAMの倍速(Double-Data-Rate)でデータを転送する。また、その規格のひとつで最初のもの。DDR2が後継である。 [メモリチップ規格] 最大動作周波数の違いによって分けられ、"DDR-"に続く3桁の数字で示される。この3桁数値はクロックの立ち上がり/立ち下がりを合わせた周波数(Double-Data-Rate)を示しており、実クロック(メモリバスクロック、2001年から2005年頃のパーソナルコンピュータにおいてはFSBクロックと同意)はそれぞれの周波数の半分になる。 [メモリモジュールの規格] メモリモジュールは64bit構成であり、64bitは8Byteである。例えば333MHzで動作するPC2700の場合、毎秒2667MByte(= 2.667GByte/sec)のデータ転送が行われる。それぞれの規格の名称はデータ転送速度に由来し、表記の4桁数値はGByte/secの小数点以下第2位を四捨五入したのちに小数点を取り除いた2桁へ、末尾にゼロ2桁を付したものである。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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DDR SDRAM | DDR2 SDRAM |
DDR | DDR3 SDRAM |
DDR1 | DDR4 SDRAM |
DDR200 | |
DDR266 | |
DDR333 | |
DDR400 | |
DDR466 | |
DDR500 | |
Double Data Rate | |
Double Data Rate SDRAM | |
Double Data Rate Synchronous DRAM | |
Double-Data-Rate SDRAM | |
Double-Data-Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory | |
PC1600 | |
PC2100 | |
PC2700 | |
PC3200 | |
PC3700 | |
PC4000 | |
ディーディーアール | |
ディディーアール・エスディーラム | |
ディディーアールエスディーラム | |
第1世代DDR SDRAM | |
第一世代DDR SDRAM | |
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