出典: DVD-RAM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年7月5日 (日) 10:02 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ DVD-RAM(ディーブイディー・ラム)とは記録型DVDの規格の一つである。DVDフォーラムにより策定され、1998年4月に松下電器産業(現・パナソニック)と日立製作所から最初の製品が発売された。 [概要] CDと同様の12cmの直径を持つ、相変化記録方式のディスクメディアである。PDの技術をもとに開発された。初期のドライブはPDも使用可能であったが、容量が増加した「バージョン2.0」対応のドライブからは互換性がなくなった。「バージョン2.1」では8cmディスクも設定された。 コンピュータの周辺機器として、また家庭用録画機器用としても利用されている。 ● ディスク外径:120mmまたは80mm ● ディスク厚:1.2mm(0.6mm×2) ● 記録方式:相変化記録方式 ● レーザー波長:650nm ● 書き換え可能回数:10万回以上 ● 記憶容量(バージョン2.0以降、外径120mm):片面4.7GB、両面9.4GB。なお2層式のものは読み出し専用のDVD-ROM(片面8.5GB、両面17GB)にはあるが、DVD-RAMには存在しない。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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DVD-RAM | Versatile |
díː ví: díː rǽm | və́ːrsətəl |
ディー ヴィー ディー・ラェム | ヴァーサゥタゥルゥ |
ディ́ー ヴィ́ー ディ́ー・ラェ́ム | ヴゥァーセェドゥルゥ |
ディー ブイ ディー・ラム | バーサトル |
ディ́ー ブ́イ ディ́ー・ラ́ム | バーサタイル |
DVDラム | [形容詞] |
Digital Versatile Disk Random Access Memory | 何にでも向く |
dídʒitəl və́ːrsətəl dísk rǽndəm ǽkses méməri | 何にでも使える |
ディジタゥルゥ ヴァーサゥタゥルゥ デェィスク ラェンダゥム アェクセス メモゥリー | 多用途の |
ディジタゥルゥ・ヴァーサゥタゥルゥ・デェィスク・ラェンダゥム・アェクセス・メモゥリー | 多目的用途の |
ディ́ジタゥルゥ・ヴゥ́ーサゥタゥルゥ・デェィ́スク・ラェ́ンダゥム・アェ́クセス・メ́モゥリー | 融通が利く |
デジタル バーサトル ディスク ランダム アクセス メモリー | 用途が広い |
デジタル・バーサトル・ディスク・ランダム・アクセス・メモリー | 様々な |
デ́ジタル・バ́ーサトル・ディ́スク・ラ́ンダム・ア́クセス・メ́モリー | 万能の |
用途の広い | |
・ | |
access | |
ǽkses | |
アェクセス | |
アェ́クセス | |
アクセス | |
ア́クセス | |
[名詞] | |
交通手段 | |
交通の便 | |
接近 | |
接近手段 | |
[他動詞] | |
立ち入る | |
入る | |
接続する | |
読み書きする | |
利用可能にする | |
・ | |
4.7GB | |
DVD-RAM drive | |
DVD-RAMドライブ | |
更新日:2024年 3月29日 |