出典: Call Level Interface 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2013年3月20日 (水) 03:23 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Call Level Interface(CLI)とは、The Open Groupが開発したSQLベースのデータベース管理システムのためのデ・ファクト標準のAPIである。1990年代初めに開発され、C言語とCOBOLについてのみ定義された。Call Level Interface は C や COBOL のプログラムが DBMS に対して SQL クエリをどのように送り、返ってきたレコードセットをアプリケーションがどのように扱うべきかを一貫性を持って定義している。このインタフェースは The Open Group のオープン・アプリケーション標準である Common Application Environment の一部である。これは複数のベンダーが開発したプログラムが効率的に相互運用できることを目的としていた。SQL/CLI は、SQLデータベースにアクセスするための実装非依存の国際標準である。クライアント-サーバツール群はダイナミックリンクライブラリを通して容易にデータベースにアクセスでき、各種クライアント-サーバツールがサポートされている。 ・・・ |
出典: OpenDocument 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年5月20日 (木) 11:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ OpenDocument(オープンドキュメント、日: オフィス文書のためのオープン文書形式)とは、XMLをベースとしたオフィススイート用のファイルフォーマットである。 構造化情報標準促進協会 (OASIS)、国際標準化機構 (ISO) / 国際電気標準会議 (IEC)および日本産業規格 (JIS X 4401:2014)、韓国工業規格、ブラジル、南アフリカの標準規格に認定されている。 競合国際規格として、「ISO/IEC 29500:Office Open XML(OpenXML, OOXML) 」がある。 [概要] OpenDocumentは、OpenOffice.orgが利用していたドキュメントファイルフォーマットを元に策定された、オフィスソフト用の文書ファイルフォーマットである。 一つの規格でありながら、テキスト、表計算(スプレッドシート)、プレゼンテーションの他、数式、グラフィックドキュメント、データベースの各形式をサポートしている。 多言語対応となっており、仕様上は、文章・段落・文字列について、各々「言語」及び「国又は地域」を指定できるようになっている。 ・・・ [仕様] ODFは、複数のXMLファイルをZIP形式でデータ圧縮したファイルである。 ODFファイルの中身となっているXMLファイルはそれぞれ次のような内容となっている。 content.xml テキストコンテンツ meta.xml メタ情報。 settings.xml 設定情報 styles.xml テキストのスタイル情報 meta-inf/manifest.xml XMLファイルの構造 Thumbnails/thumbnail.png サムネイル画像(必須ではない) |
出典: ODBC 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/15,URL: https://www.wdic.org/ Microsoftの提唱したデータベースアクセス用のAPIの名称。 [概要] データベース管理システム(DBMS)を問わず、共通のアプリケーション作成を実現するために開発されたもの。ODBCという枠組みの中でAPIを利用することで、DBMSが違っていてもある程度の汎用性を持たせることが可能となった。 [特徴] アプリケーションはデータベースのベンダーによって用意したODBCドライバーのAPIを使用し、SQLによってDBMSと対話する。 ODBCドライバーは適切なドライバーを使うことで、DBMSの違いを吸収することができる。 但し、数値の精度が悪いなど様々な問題があって、結局のところODBCは最良の選択とはなりえない。現実的問題を考慮してもRDBMSはOracle、SQL Server(Microsoft、SyBase)、Infomixの3つでほぼ独占状態なので、この3つをサポートしていれば需要は満たせる事になり、実は無理にODBCを使う必要はない。ODBCは、マイナーなRDBMS向けの接続保証というのが、正しい認識といえる。 |
出典: LibreOffice 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年8月8日 (日) 12:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ LibreOffice(リブレオフィス)は、The Document Foundationが支援する同名プロジェクト作成の自由・オープンソースソフトのオフィスソフトである。商用ソフトであったStarOffice(日本向けはStarSuite)を起源としており、2011年に開発終了したOpenOffice.orgの後継ソフトの一つ。OpenOffice.orgの派生版として2010年に開発が開始された。LibreOfficeは、Writer(ワープロ)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション)、Draw(ベクタードローグラフィック)、Base(データベース)、Math(数式作成)から構成され、117の言語で利用できる。 [歴史] 2010年1月27日、当時のOpenOffice.org開発元・権利者であったサン・マイクロシステムズが、オラクルに買収された。そもそもOpenOffice.orgがサン・マイクロシステムズのもとにあった頃から、コミュニティメンバーは企業の意向に左右される開発方針に不満を持っており、一部の開発者はOpenOffice.orgからフォークしたGo-oo(旧Go-Open Office)やNeoOfficeをリリースしていた。オラクルによる買収を機にコミュニティの不満が爆発し、OpenOffice.orgプロジェクトの主要メンバーらによりThe Document Foundationが設立され、OpenOffice.orgの次期バージョン3.3を独自に開発することを構想した。The Document Foundationはオラクルに対してThe Document Foundationへの参加と、プロジェクトにOpenOffice.orgブランドを寄贈するように要請。暫定的にLibreOfficeの名で開発が行われることになった。しかし、オラクルからのブランドの寄贈は実現しなかったため、正式にLibreOfficeとして開発が行われることになった。 その結果、LibreOfficeはOpenOffice.orgのバージョン番号を引き継いでいる。 ・・・ |
出典: Open Database Connectivity 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年1月11日 (金) 08:12 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Open Database Connectivity (ODBC) は、関係データベース管理システム (RDBMS) にアクセスするための共通インタフェース (API)である。 データへのアクセスを統一化することを目的としており、たとえばクライアント/サーバ型ではないMicrosoft Accessの管理するデータベースファイル (MDB) や、そもそもRDBMSではないCSVファイルへのアクセスなども、それに対応するODBCドライバがあれば、他の一般的なデータベースへのアクセスするのと同様な方法で利用することが可能になる。 ODBCは、主にWindows上で利用されることが多いが、Linux、UNIXなどで利用されるケースもある。 [概要] 従来、データベースアプリケーションは、RDBMSベンダーが製品とともに配布するユーティリティや埋め込みSQLにより開発されてきたが、C言語上のAPIレベルで統一したインターフェイスとしてデータベースに接続するためのAPIをまとめたのが、マイクロソフトが1992年に発表した「ODBC」である。その後、ODBC3.0では、X/OpenコンソーシアムとISOで進められていた標準化にあわせることとなり、これは1995年に「SQL/CLI」としてSQL標準の一部となった。X/OpenとISOが進めていたSQL/CLIは、ODBCの有用性から業界標準となったODBCを標準規格化するための試みであり、それにマイクロソフトが同調した形で標準化がなされた経緯がある。そのため、ODBCもしくはSQL/CLIは多くのRDBMSでサポートされており、且つ、ODBCはほとんどの場合でSQL/CLIのスーパーセットとなっている。 ・・・ |
|
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Berkeley DB | Sleepycat Software社 |
Berkeley DB Jaba Edition | データベース管理システム |
Berkeley DB XML | 問い合わせ言語 |
DBMS | |
Oracle Berkeley DB | |
Sleepycat Software | |
SQL | |
XMLデータベース | |
XQuery | |
XQuery Update Facility | |
エックスクエリー | |
バークレーディービー | |
組み込みデータベース | |
このページは書きかけのページです | 更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
database seaver | |
DBMS | |
DBサーバ | |
データベース サーバ | |
データベース サーバー | |
データベース・サーバ | |
データベース・サーバー | |
データベースサーバ | |
データベースサーバー | |
データベース管理システム | |
このページは書きかけのページです | 更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
DBMS | |
Data Base Management System | |
DataBase Management System | |
Database Management System | |
database management system | |
ディー・ビー・エム・エス | |
ディービーエムエス | |
データベース マネジメント システム | |
データベース・ソフト | |
データベース・マネジメント・システム | |
データベースソフト | |
データベースマネジメントシステム | |
データベース管理 | |
データベース管理システム | |
このページは書きかけのページです | 更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
LibreOffice | LibreOffice 3.5 |
LO | LibreOffice 3.4 |
リブレオフィス | LibreOffice 3.3 |
LibreOffice Online | ・ |
https://ja.libreoffice.org | Base |
・ | Calc |
LibreOffice 7.1.5 | Draw |
LibreOffice 7.1 | Impress |
LibreOffice 7.0.6 | Math |
LibreOffice 7.0 | ・ |
LibreOffice 6.4 | ODF |
LibreOffice 6.3 | OpenDocument |
LibreOffice 6.2 | オープンドキュメント |
LibreOffice 6.1 | OpenOffice.org |
LibreOffice 6.0 | Writer |
LibreOffice 5.4 | オフィススイート |
LibreOffice 5.3 | データベース管理システム |
LibreOffice 5.2 | ドローソフト |
LibreOffice 5.1 | プレゼンテーションソフト |
LibreOffice 5.0 | ワープロソフト |
LibreOffice 4.4 | 数式エディタ |
LibreOffice 4.3 | 表計算ソフト |
LibreOffice 4.2 | オフィス・ソフト |
LibreOffice 4.1 | |
LibreOffice 4.0 | |
LibreOffice 3.6 | |
更新日:2022年 1月11日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Object DataBase Management System | データベース管理システム |
Object Oriented DataBase Management System | |
object database management system | |
object-oriented database management system | |
ODBMS | |
オーディービーエムエス | |
オブジェクト指向データベース管理システム | |
このページは書きかけのページです | 更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ODBC | OLE DB Provider for ODBC |
Open DataBase Connectivity | RDBMS |
óupən déitəbèis kənéktiviti | データベース管理システム |
オウプン デイダァベイス カゥネクティヴィディー | 関係データベース管理システム |
オウプン・デイダァベイス・カゥネクティヴィディー | ADO |
オープン データベース コネクティビティー | Java DataBase Connectivity |
オープン・データベース・コネクティビティー | Java Database Connectivity |
óu díː bíː síː | JDBC |
オウ ディー ビー スィー | JDBCドライバ |
オー ディー ビー シー | MDAC |
ODBC 1.0 | Microsoft Data Access Components |
ODBC 2.0 | Microsoft Database Access Components |
ODBC 2.5 | Object Linking and Embedding DataBase |
ODBC 3.0 | OLE DB |
ODBC 3.5 | OLE DBプロバイダ |
ODBC 3.52 | OLEDB |
ODBC 3.8 | エムダック |
ODBCドライバ | オー エル イー ディー ビー |
・ | ジェー ディー ビー シー |
SQL/CLI | データベース・アクセス |
Call Level Interface | ・ |
Embedding | |
embédiŋ | |
エンベディング | |
エンベ́ディング | |
[名詞] | |
埋め込み | |
組み込み | |
はめ込み | |
貼り付け | |
・ | |
更新日:2023年 8月24日 |