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ICT用語の意味と同義語

【 「着信秒数確認」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ワン切り (迷惑行為) [読み] ワンぎり 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2004/08/20,URL: https://www.wdic.org/

 携帯電話などに、ワンコールだけしてから切ること。
 現在の携帯電話は、着信履歴として掛かってきた電話番号は全て記録される。これを悪用したのが、この俗称ワン切り行為である。
 着信音がなったので慌てて出ようとしてもすぐに切れてしまう。しかし、電話番号は表示されたまま残る。気になってその番号に電話を掛けてみると、いわゆるツーショットダイアルの受け付けだったり、出会い系サイトの案内番号だったりするのである。また、後から着信履歴を見た場合はワン切りとは分からないので、知らずに掛けてしまうのである。
 携帯電話へのスパムが問題視され、法律での規制が検討され始めた2001(平成13)年の8月頃から流行り始めたもので、昼夜を問わず(もちろん深夜でも)1kBeat(24時間)いつでも掛かってくる。安眠妨害のみならず、電話料金は事実上こちら持ちになるなど迷惑極まりない話であり、迷惑メールに次ぐ社会問題として浮上してきた。
 ユーザーによる対策はほぼ不可能、知らない相手からの番号通知電話には番号非通知でコールバックするなどの消極的な方法しか存在しない。
出典: ワン切り 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年12月1日 (水) 00:39 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ワン切り(ワンぎり)とは、電話機に呼び出しを1 - 2回鳴らしてすぐに切り、相手の着信履歴に自分の電話番号を残すための手法。

[概説]
 ・・・ 日本の法律上は、有線電気通信法第15条において「通話を行うことを目的とせずに多数の相手方に電話をかけて符号のみを受信させることを目的として、他人が設置した有線電気通信設備の使用を開始した後通話を行わずに直ちに当該有線電気通信設備の使用を終了する動作」と定義されている。 ・・・

[手口]
 電話機(主に、携帯電話)の表示画面には「着信あり」と表示されるため、着信履歴に表示された電話番号に折り返し電話させ、相手に通話料を負担させることを狙って行われる。加えて、折り返しの電話に音声ガイダンスなどを聞かせ、あたかも高額のサービスにつないだように見せかけ、指定した口座に振り込ませるというもの。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ワン切り (迷惑行為) (通信用語の基礎知識)
ワン切り (Wikipedia)



【 着信秒数確認 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
ワン切り 架空請求
ワンぎり 振り込め詐欺
ワンコール 着信拒否
ワン切り電話 不当請求
着信履歴
ワン切り業者 着信あり
ワン切り対策 無音時間設定

着信秒数確認

迷惑電話ストップサービス

一定時間無音着信音

着信履歴表示選択



























































更新日:2022年 2月 7日




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