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ICT用語の意味と同義語

【 「抽象クラス」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: クラス 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月14日 (木) 12:02 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 オブジェクト指向プログラミングにおけるクラス(英: class)とは、オブジェクトを生成するための設計図あるいはひな形に相当するものである。抽象データ型の一つ。クラスから生成したオブジェクトの実体のことをインスタンスという。クラスには、クラス自身またはクラスのインスタンスが保持するデータと、データに関連したオブジェクトの振る舞いを記述できる。プログラミング言語によっては、それぞれにアクセス修飾子を指定できる。統一モデリング言語 (UML) のクラス図では、データのことを「属性」、振る舞いのことを「操作」と呼ぶ。Javaなどでは、データのことを「フィールド」、振る舞いのことを「メソッド」と呼ぶ。C++などでは、データのことを「メンバー変数」、振る舞いのことを「メンバー関数」と呼ぶ。 ・・・

[概要]
 ・・・ 複数スレッド(multi thread)計算機においては、主プログラムから、甲と乙のプログラムなどの従プログラムをそれぞれ並列に実行させた上で、処理内容を従プログラムに(OSの機能などを仲介して)伝言受け渡し(message passing)して代わりに処理させることで、検証済みプログラムのソースコードに手を加えることなく、低コストで開発することができる(以下、これを第0世代オブジェクト指向プログラミングと呼ぶ)。オーレ=ヨハン・ダールとアントニー・ホーアは、この第0世代オブジェクト指向プログラミングのような考え方の有効性を主張し、上記のような一連の操作を一つの言語の中で完結させるための機構を提案した。それがクラスの構文である。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

抽象クラスとは (Let'sプログラミング)
抽象クラス(AbstractClass)とは (Qiita)



【 抽象クラス の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
abstract class Abstract
AbstractClass æbstrǽkt
æbstrǽkt klǽs アェブストゥラェクトゥ
アェブストゥラェクトゥ クラゥェス アェブストゥラェ́クトゥ
アェブストゥラェクトゥ・クラゥェス アブストラクト
アェブストゥラェ́クトゥ・クラゥェ́ス アブストラ́クト
アブストラクト クラス [形容詞]
アブストラクト・クラス 抽象的な
アブストラ́クト・クラ́ス ちゅうしょうてきな
アブストラクトクラス 理論的な
abstractクラス 概念上の
抽象クラス [他動詞]
ちゅうしょう クラス ~を抽象化する

[名詞]

概要

摘要

要約


class

klǽs

クラゥェス

クラゥェ́ス

クラス

クラ́ス

[名詞]

分野

部類

種類

集合

オブジェクト生成のひな形

特定の振舞いをするオブジェクト構造



















更新日:2024年 5月10日




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