出典: DTMF [外語] Dual Tone Multi Frequency [読み] ディーティーエムエフ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/10/2,URL: https://www.wdic.org/ ピ・ポ・パ音によるダイアルに使われる音。 「トーン信号」、「プッシュ信号」、「プッシュトーン」ともいう。この音によるダイアルをトーンダイアルと呼ぶ。 [特徴] 和音 0〜9、*、#、A〜Dの16文字(ただし日本ではA〜Dは未使用)を、二つの音の和音で表現する。 和音を利用するのは、利用する音の周波数の種類を減らすと同時に対ノイズ性を高めるためである。 周波数組み合わせ 8種類の音があり、4種類・4種類で組み合わせて使われる。 例えば、「5」なら770Hz+1336Hzの和音、「#」なら941Hz+1447Hzの和音となる。 長所 ● 同じ時間で送れる情報量がパルス式より多い ● マイクを通じで電話番号信号を送ることができる 短所 ● 電話交換機側では配線ごとにDTMFを読み取る装置を付けなければならない 但し、ディジタル交換機ではあまり欠点とはいえない。 |
出典: マルチメディアカード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年2月13日 (火) 11:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ マルチメディアカード(Multi Media Card)とは、メモリーカードの規格である。MMCと略される。 [概要] サンディスクとシーメンス(インフィニオン・テクノロジーズ)が共同開発し、1997年11月に発表した規格が元となって1998年10月に設立されたMultiMediaCard Associationが規格の開発維持を行っている。日本国外では携帯電話シェアトップのノキアがRS-MMCを外部メディアとして採用していたために需要も大きかったが、近年ではそのノキアもmicroSDカードにシフトしている。日本では、もともとマイナーだったことに加え上位互換性のあるSDメモリーカードの急速な普及によりほとんど見かけなくなり、過去の規格と見られていた。 ・・・ |
出典: DVD+R DL 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/08/02,URL: https://www.wdic.org/ 二層のDVD+Rのこと。 [特徴] 容量は、12cm径の片面二層のもので8.5Gバイトである。一層と比べ約1.8倍の容量となる。 最初に登場したドライブはソニーのATAPI接続内蔵ドライブ「DRU-700A」で、2004(平成16)年5月15日に発売された。 この時点ではメディアがまだ市販前だったが、ドライブに三菱化学製のメディアが1枚同梱されていた。 |
出典: DTMF 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2022年3月12日 (土) 16:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ DTMF(英: Dual-Tone Multi-Frequency)は、0から9までの数字と、*、#、A、B、C、Dの記号の計16種類の符号を、低群・高群の2つの音声周波数帯域の合成信号音で送信する方法である。別名「トーン信号」「プッシュ信号」「PB信号」(PBは push button の略)とも呼ばれ、その信号音は人間の可聴域にあるため日本語では「ピ、ポ、パ」とも擬音語表記される。 プッシュ式電話回線での電話番号の送出、その他音声回線での数字入力(例・コールセンターでの着信後の項目選択)などで用いられる。 ダイヤルパルス信号と比較して次の点が特徴である。 ● 情報伝達速度が速い。8数字/秒以上が可能である。 ● ツイストペアケーブル通信線路のみならず多重化・無線通信回線でも使用可能である。 |
出典: デュアルチャネル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月8日 (金) 23:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ デュアルチャネルまたはデュアルチャンネル(英: Dual-channel)とは、広義には同一の規格の通信インターフェイスを二重に備えること。狭義としてはパソコンに搭載されているランダムアクセスメモリ(RAM)の規格において、DDR SDRAM、DDR2 SDRAM、DDR3 SDRAM、DDR4 SDRAMに対応したマザーボードを用い、メモリとノースブリッジ間(メモリバス)のデータの転送速度を2倍に引き上げる技術である。また、3~4枚一組のRAMを使用するトリプルチャネルやクアッドチャネルも存在する。 ・・・ [技術] 2枚以上を一組としたRAMをマザーボードに挿入し、同期させることで効果が得られる。例として、DDR SDRAMでは一枚のメモリで64ビットのデータ幅で転送されるが、デュアルチャネルの環境下では128ビットとなる。転送速度もPC4000(DDR 500)であれば4.0GB/秒の速度で転送されるが、デュアルチャネルでは8.0GB/秒となる。周波数は2枚のメモリが同期をとる特性上、同じとなる。 デュアルチャネルで動作させるためには、マザーボード上のチップセットまたはCPU内蔵のメモリコントローラがデュアルチャネルに対応している必要がある。各チャネルの合計メモリ容量が等しい場合は、デュアルチャネルモードで動作するが、各チャネルの合計メモリ容量が異なる場合は、フレックスモードでの動作となる。どのモードでも、メモリの動作速度は最も遅いDIMMに合わせられる。 ・・・ |
デュアル・ホーミング ネットワークのゲートウェイを二重化し、片側に障害が発生した時、もう一方の正常なポートに切り替える方式。 |
出典: DV RS-MMC 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2012/05/21,URL: https://www.wdic.org マルチメディアカード(MMC)の一種で、2種類の電圧(3.3Vと1.8V)に対応したRS-MMC。 [IF] 接点部はMMCと同じ7ピン。従来は、マルチメディアカードより一貫して電圧は3.3Vで動作していたが、このタイプではより低電圧の1.8Vでの動作に対応する。 ・・・ |
出典: DVD 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月1日 (水) 07:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ DVD(Digital Versatile Disc、デジタル・バーサタイル・ディスク、ディー・ブイ・ディー)は、デジタルデータの記録媒体である第2世代光ディスクの一種である。 DVD-R DL DVD-R DL (Dual Layer) は1層タイプのDVD-Rを発展させたもので、片面に2層記録が可能。容量は片面で8.5GBである。両面のものは市販されていない。初期は+DLに比べて記録速度が遅くシェアも低かったが、現在では速度では+DLに並びほとんどのドライブで対応している。2005年6月に三菱化学メディアよりCPRM対応のDVD-R DLが発売された。 DVD+R DL DVD+R DL (Double Layer) はDVD+Rを発展させたもので、片面に2層記録が可能。DVD-R DLよりも先行して一般市場に出回った。ディスクのメディアIDをROM化することによりDVDプレーヤーでの再生互換性が一般的には高まることが知られている。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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DTMF | 発信音 |
Dual Tone Multiple Frequency | 697Hz |
Dual-Tone Multi-Frequency | 770Hz |
dúəl tóun mʌlti fríːkwənsi | 852Hz |
ドゥアゥルゥ トーゥヌ モァルゥティー フリクヮンシィー | 941Hz |
ドゥアゥルゥ・トーゥヌ・モァルゥティー・フリクヮンシィー | 1209Hz |
デュアル トーン マルチ フレケンシー | 1336Hz |
デュアル・トーン・マルチ・フレケンシー | 1477Hz |
ディー ティー エム エフ | 1633Hz |
ディーティーエムエフ | ・ |
デュアル トーン マルチ周波数 | Dual |
デュアル・トーン・マルチ周波数 | dúəl |
ITU-T勧告Q.24 | ドゥアゥルゥ |
・ | デュアル |
ピ、ポ、パ | [形容詞] |
ピ・ポ・パ音 | 二元的な |
プッシュ音 | 2つの |
・ | 二重の |
トーン信号 | ・ |
PB信号 | Frequency |
push button signal | fríːkwənsi |
プッシュ・ボタン・シグナル | フリクヮンシィー |
プッシュ信号 | フリークウェンスィー |
プッシュ・トーン | フレケンシー |
押しボタン・ダイヤル信号 | [名詞] |
周波数 | |
振動数 | |
頻度 | |
頻発 | |
頻繁に起きること | |
回数 | |
・ | |
プッシュホン | |
更新日:2022年 8月 1日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Dual Channel DDR | Dual |
dúəl tʃǽnl díː díː ɑ́ːr | dúəl |
ドゥアゥルゥ チャェヌルゥ ディー ディー アゥー | ドゥアゥルゥ |
ドゥアゥルゥ・チャェヌルゥ・ディー・ディー・アゥー | ドゥーアゥルゥ |
デュアル チャネル ディー ディー アール | デュアル |
デュアル・チャネル・ディー・ディー・アール | [形容詞] |
デュアル チャンネル ディー ディー アール | 二次的な |
デュアル・チャンネル・ディー・ディー・アール | 2つの |
デュアルチャネルDDR | 二重の |
・ | |
Dual Channel | |
dual channel | |
デュアルチャネル | |
デュアルチャンネル | |
Dual Channel Architecture | |
デュアルチャネル アーキテクチャー | |
デュアルチャネル・アーキテクチャー | |
更新日:2023年 6月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Dual Homing | Dual |
dual-homing | dúəl |
dúəl hóumiŋ | ドゥアゥルゥ |
ドゥアゥルゥ ホォゥミィング | ドゥーアゥルゥ |
ドゥアゥルゥ・ホォゥミィング | デュアル |
ドゥ́アゥルゥ・ホォ́ゥミィング | [形容詞] |
デュアル ホーミング | 二次元的な |
デュアル・ホーミング | 2つの |
デュ́アル・ホ́ーミング | 二重の |
デュアルホーミング | 二重に構成されている |
2つでできている | |
・ | |
multi-homing | |
multihome | |
multihoming | |
アクティブ・ポート | |
バックアップ・ポート | |
マルチホーミング | |
マルチホーム | |
・ | |
homing | |
hóumiŋ | |
ホォゥミィング | |
ホォ́ゥミィング | |
ホーミング | |
ホ́ーミング | |
[名詞] | |
帰還 | |
帰巣本能 | |
目的地に誘導 | |
追尾 | |
自動追尾 | |
・ | |
[形容詞] | |
自動追尾式の | |
更新日:2024年 5月 2日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
DV RS-MMC | 2つの |
Dual Voltage Reduced-Size MultiMediaCard | Dual |
MMC | デュアル |
ディーブイ アールエス エムエムシー | ドゥアゥルゥ |
ディーブイ・アールエス・エムエムシー | 二元的な |
ドゥアゥルゥ ヴォルテッジ リデューストゥ サーイズ モァルゥティミディアゥ カゥァードゥ | 両方の |
ドゥアゥルゥ・ヴォルテッジ・リデューストゥ・サーイズ・モァルゥティミディアゥ・カゥァードゥ | |
デュアル ボルテージ リデュースト サイズ マルチメディア・カード | |
デュアル・ボルテージ・リデュースト・サイズ・マルチメディア・カード | |
このページは書きかけのページです | 更新日:2024年 3月21日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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DVD-R DL | 2層記録 |
DVD-R Dual Layer | 片面2層記録 |
díː ví: díː ɑ́ːr dúəl léiər | 書き込み型DVD |
ディー ヴィー ディー アゥー ドゥアゥルゥ レゥイアゥー | 片面2層 |
ディー ヴィー ディー・アゥー・ドゥアゥルゥ・レゥイアゥー | 8.5GB |
ディー ブイ ディー アール デュアル レイヤー | DVD±DL |
ディー ブイ ディー アール・デュアル・レイヤー | DVD+R DL |
ディー ブイ ディー アール ディー エル | DVD+R Double Layer |
ディー ブイ ディー アール・ディー エル | ・ |
片面2層DVD-R | Versatile |
və́ːrsətəl | |
ヴァーサゥタゥルゥ | |
ヴゥァーセェドゥルゥ | |
バーサタイル | |
バーサトル | |
[形容詞] | |
何にでも向く | |
何にでも使える | |
多用途の | |
融通が利く | |
用途が広い | |
用途の広い | |
万能の | |
・ | |
Dual | |
dúəl | |
ドゥアゥルゥ | |
デュアル | |
[形容詞] | |
二元的な | |
2つの | |
二重の | |
・ | |
更新日:2023年12月27日 |