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ICT用語の意味と同義語

【 「通貨」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 仮想通貨 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2018/06/15,URL: https://www.wdic.org/

 何かしらの開設者によって発行され、一定の範囲内で受け入れられ流通するディジタル通貨の一種。

[概要]
 中央銀行など国家が関与せず、規制も及ばない。代わりに、裏付けが何もない。
● 誰が作っているかあいまい
● 管理者が不明
● 裏付けになる資産が不明、又はそもそも存在しない
日本銀行券の場合は日本人の国富つまり国の信用が裏付けになるが、仮想通貨にはそういったものがない。交換所を介することで国家が発行する通常の通貨と交換することが可能で、投機のマネーゲームとしての価値はあるが、通貨とは呼べない。

[特徴]
 トップブランド
仮想通貨は次々と登場しており、その数は枚挙にいとまが無い。但し人気のある仮想通貨は数が限られる。2018(平成30)年2月での、仮想通貨の時価総額(通貨の値段×出回っている通貨の量)の上位5位は次の通りである。
1. Bitcoin (BTC、ビットコイン)
2. Ethereum (ETH、イーサリアム)
3. Ripple (XRP、リップル)
4. Bitcoin Cash (BCH、ビットコインキャッシュ)
5. Cardano (ADA、カルダノ(エイダ))
5位以下は様々な仮想通貨が覇権を争っていて変動が激しい。2位以下は随時変動するが、Bitcoinは長く1位をキープしている。Bitcoinの時価総額は断トツであるため、1位の地位はそう簡単には揺るがないと思われる。 ・・・
[規制など]
[コンセプト]
[犯罪]
主な犯罪
[北朝鮮] ・・・
出典: 通貨スワップ協定 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年6月28日 (月) 04:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 通貨スワップ協定(つうかスワップきょうてい)とは、各国の中央銀行が互いに協定を結び、自国の通貨危機の際、自国通貨の預入や債券の担保等と引き換えに一定のレートで協定相手国の通貨を融通しあうことを定める協定のこと。中央銀行間の協定であり国家間条約ではない。通貨スワップ取極(-とりきめ)、スワップ協定、通貨交換協定とも呼ばれる。
 なお末尾の「協定」抜きの「通貨スワップ」といった場合、(本概念を指す場合もあるが)通常は金融派生商品(デリバティブ)の一つの通貨スワップを指すことに注意。
出典: 仮想通貨 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月26日 (金) 11:37 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のこと。

[定義]
 ヨーロッパ中央銀行は2012年に仮想通貨を「未制御だが、特殊なバーチャルコミュニティで受け入れられた電子マネー」と定義付けた。米国財務省金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)は2013年に仮想通貨を「本物のお金」の対義語と位置づけ、どの司法組織においても法定通貨としての価値を持たないものとして、ガイダンスを発表した。さらに2014年、欧州銀行監督局は仮想通貨を「デジタルな価値の表現で、中央銀行や公権力に発行されたもの(不換紙幣を含む)でないものの、一般の人にも電子的な取引に使えるものとして受け入れられたもの」と定義付けた。日本では2016年に成立した新資金決済法の下では、「仮想通貨」は「物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの」又は「不特定の者を相手方として相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの」と定義されている。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

暗号通貨とは? (Beyond)
通貨スワップ協定 (Wikipedia)
暗号通貨 (Wikipedia)



【 通貨 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Central bank liquidity swap 外貨準備高
séntrəl bǽŋk likwídəti swɑp
セントゥロゥルゥ バェンク リィクィディティー スワップ liquidity
セントゥロゥルゥ・バェンク・リィクィディティー・スワップ likwídəti
セ́ントゥロゥルゥ・バェ́ンク・リィクィ́ディティー・スワップ リィクィディティー
セントラル バンク リクィディティー スワップ リィクィ́ディティー
セントラル・バンク・リクィディティー・スワップ リクィディティー
セ́ントラル・バ́ンク・リクィ́ディティー・スワップ リクィ́ディティー
通貨スワップ協定 [名詞]
スワップ協定 流動性
通貨スワップ取極め 液状
つうか スワップ とりきめ 流動資金
通貨交換協定 換金性
つうか こうかん きょうてい
currency
currency-swap agreement kə́ːrənsi
kə́ːrənsi swɑp əgríːmənt コァーラゥンシィー
コァーラゥンシィー スワップ アグリーメントゥ コァ́ーラゥンシィー
コァーラゥンシィー・スワップ・アグリーメントゥ カゥランシィー
コァ́ーラゥンシィー・スワップ・アゥグリ́ーメントゥ カランシー
カランシー スワップ アグリーメント カ́ランシー
カランシー・スワップ・アグリーメント [名詞]
カ́ランシー・スワップ・アグリ́ーメント 通貨
つうか
agreements on currency swaps 貨幣
əgríːmənts ɑn kə́ːrənsi swɑps
アグリーメンツ オァン コァーラゥンシィー スワップス agreement
アグリーメンツ・オァン・コァーラゥンシィー・スワップス əgríːmənt
アゥグリ́ーメントゥ・オァン・コァ́ーラゥンシィー・スワップス アゥグリーメントゥ
アグリーメンツ オン カランシー スワップス アゥグリ́ーメントゥ
アグリーメンツ・オン・カランシー・スワップス アグリーメントゥ
アグリ́ーメンツ・オン・カ́ランシー・スワップス アグリ́ーメント

[名詞]

同意

合意

契約

協定

きょうてい





更新日:2024年 5月17日




【 通貨 の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
crypto currency イーサリアムクラシック
kríptou kə́ːrənsi オーガ
クリプトウ カゥランシィー カルダノ
クリプトウ・カゥランシィー クリプトー
クリ́プトウ・カゥ́ランシィー ジーキャッシュ
クリプト カランシー ダッシュコイン
クリプト・カランシー ドージコイン
クリ́プト・カ́ランシー ネームコイン
Cryptocurrency ネム
kríptoukə́ːrənsi ビットコインキャッシュ
クリプトウカゥランシィー ファクトム
クリプトウカゥ́ランシィー ブロックチェーン
クリプトカランシー モナコイン
クリプトカ́ランシー モネロ
暗号通貨 ライトコイン
あんごう つうか リスク
リップル
virtual currency 円天
və́ːrtʃuəl kəŕːrənsi
virtual money crypto
ヴゥァーチュァルゥ カゥランシィー kríptou
ヴゥァーチュァルゥ・カゥランシィー クリプトウ
バーチャル カランシー クリ́プトウ
バーチャル・カランシー クリプト
バーチャル・マネー クリ́プト
仮想マネー [形容詞]
かそう マネー 秘密の
仮想通貨 暗号の
かそう つうか
currency
デジタル通貨 kə́ːrənsi
カゥランシィー
Bitcoin カゥ́ランシィー
ビットコイン カランシー
bitcoin alternative カ́ランシー
BitcoinDark [名詞]
Counterparty 通貨
Dash つうか
ethereum 貨幣
イーサリアム かへい

更新日:2024年 3月19日




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