出典: 人間工学 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月22日 (木) 07:33 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 人間工学(にんげんこうがく)は、人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問である。また、人々が正しく効率的に動けるように周囲の人的・物的環境を整えて、事故・ミスを可能な限り少なくするための研究を含む。日本語でいう「人間工学」は、アメリカではヒューマンファクター(en:Human Factors)、ヨーロッパではエルゴノミクス(en:Ergonomics)と呼ばれる分野に相当する。 [概要] 人間工学は、人間が関わる全てのものに影響を与える工学である。人間の物理的な形状や動作などの身体的特徴、生理的な反応や変化などの生理学的側面のみならず、心理的な感情の変化などの心理学的側面に対する探求も含まれる。 ・・・ |
【ergonomic】ə̀ːgənɑ́mik オァーゴゥノミク,オァ̀ーゴゥノ́ミク,アーゴノミック,ア̀ーゴノ́ミック, [形容詞] 人間工学の, 【Design】dizáin ディザーイヌ,ディザ́ーイヌ,デザイン,デザ́イン, [他動詞] ~を計画する,~を立案する,~を設計する,[自動詞] 設計する,計画する,[名詞] 設計,設計図,計画,図柄, |
出典: ユーザビリティ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年9月14日 (金) 06:32 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ユーザビリティ(英語: usability)あるいは日本語で使用性(しようせい)とは、使いやすさとか使い勝手といった意味合いで使われることが多い。しかし、その語義は多様であり、関連学会においても合意された定義はまだ確立されていない。 国際標準化機構によるISO 9241-11は「特定の利用状況において、特定のユーザによって、ある製品が、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、ユーザの満足度の度合い」と定義し、有効性、効率、満足度を挙げる。ヤコブ・ニールセンもコンピュータのインタフェースデザインにおいてこの問題に取り組んでいる。ニールセンの『ユーザビリティエンジニアリング原論』 では、学習しやすさ、効率、エラー、満足が挙げられる。 ほかにISO 9126はソフトウェアの品質に関する規格で、理解性、修得性、操作性を挙げている。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ergonomic design | 人間工学 |
ə̀ːgənɑ́mik dizáin | ・ |
オァーゴゥノミク ディザーイヌ | 【 以下関連語 】 |
オァーゴゥノミク・ディザーイヌ | human environment engineering |
オァ̀ーゴゥノ́ミク・ディザ́ーイヌ | hjúːmən enváiərənmənt èndʒəníəriŋ |
アーゴノミック デザイン | ヒューマゥン イェンヴァイァメントゥ イェンジニアゥリング |
アーゴノミック・デザイン | ヒューマゥン・イェンヴァイァメントゥ・イェンジニアゥリング |
ア̀ーゴノ́ミック・デザ́イン | ヒュ́ーマゥン・イェンヴァ́イァメントゥ・イェ̀ンジニ́アゥリング |
人間工学的デザイン | ヒューマン エンバイアメント エンジニアリング |
・ | ヒューマン・エンバイアメント・エンジニアリング |
Ergonomics | ヒュ́ーマン・エンバ́イアメント・エ̀ンジニ́アリング |
ə̀rgənɑ́miks | Engineering on Human Environment |
オァーゴゥノミクス | èndʒəníəriŋ ɑn hjúːmən enváiərənmənt |
オァ̀ーゴゥノ́ミクス | イェンジニアゥリング・オァン・ヒューマゥン・イェンヴァイァメントゥ |
アーゴノミックス | イェ̀ンジニ́アゥリング・オァン・ヒュ́ーマゥン・イェンヴァ́イァメントゥ |
ア̀ーゴノ́ミックス | エンジニアリング・オン・ヒューマン・エンバイアメント |
[名詞] | エ̀ンジニ́アリング・オン・ヒュ́ーマン・エンバ́イアメント |
人間工学 | 人間環境工学 |
エルゴノミクス | ・ |
・ | 作業環境 |
HE | 使いやすさ |
Human Engineering | ・ |
hjúːmən èndʒəníəriŋ | Design |
ヒューマゥン イェンジニアゥリング | dizáin |
ヒューマゥン・イェンジニアゥリング | ディザーイヌ |
ヒュ́ーマゥン・イェ̀ンジニ́アゥリング | ディザ́ーイヌ |
ヒューマン エンジニアリング | デザイン |
ヒューマン・エンジニアリング | デザ́イン |
ヒュ́ーマン・エ̀ンジニ́アリング | [他動詞] |
ヒューマンエンジニアリング | ~を計画する |
・ | ~を立案する |
Human Factors | ~を設計する |
hjúːmən fǽktərz | [自動詞] |
ヒューマゥン ファェクタゥァース | 設計する |
ヒューマゥン・ファェクタゥァース | 計画する |
ヒュ́ーマゥン・ファェクタゥァース | [名詞] |
ヒューマン ファクタース | 設計 |
ヒューマン・ファクタース | 設計図 |
ヒュ́ーマン・ファ́クタース | 計画 |
人的要因 | 図柄 |
更新日:2024年 5月20日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
non-functional test | functional |
nɑ́n fʌ́ŋkʃənəl tɛst | fʌ́ŋkʃənəl |
ナゥン ファンクシュナォルゥ テストゥ | ファンクシュナォルゥ |
ナゥン・ファンクシュナォルゥ・テストゥ | ファ́ンクシュナォルゥ |
ナゥ́ン・ファ́ンクシュナォルゥ・テ́ストゥ | ファンクショナル |
ノン ファンクショナル テスト | ファ́ンクショナル |
ノン・ファンクショナル・テスト | [形容詞] |
ノ́ン・ファ́ンクショナル・テ́スト | 関数の |
非機能テスト | 機能的な |
ひ きのう テスト | 動作している |
・ | 機能の |
運転している | |
うんてんしている | |
実用的な | |
・ | |
non | |
nɑ́n | |
ナゥン | |
ナゥ́ン | |
ノン | |
ノ́ン | |
[副詞] | |
~でない | |
非~ | |
不~ | |
・ | |
性能テスト | |
拡張性 | |
【 以下関連語 】 | 使いやすさ |
ストレステスト | 信頼性 |
セキュリティテスト | 保守性 |
パフォーマンステスト | 非機能要件 |
ボリュームテスト | |
ユーザビリティテスト | |
ロードテスト | |
高頻度テスト | |
障害対応テスト | |
負荷テスト | |
累積稼働テスト | |
・ | |
更新日:2024年 4月 1日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
usability | ユーザビリティエンジニアリング原論 |
jùːzəbíləti | ISO 9241-11 |
ユーザゥビリィディー | ISO 9126 |
ユ̀ーザゥビ́リィディー | |
ユーザビリティー | |
ユ̀ーザビ́リティー | |
[名詞] | |
使いやすさ | |
有用性 | |
覚えやすさ | |
学習しやすさ | |
習得性 | |
記憶しやすさ | |
効率性 | |
使い勝手 | |
使えること | |
使用性 | |
分かりやすさ | |
有効さ | |
理解性 | |
・ | |
effectiveness | |
iféktivnəs | |
アゥフェクティヴネス | |
アゥフェ́クティヴネス | |
イフェクテヴネス | |
イフェ́クテヴネス | |
[名詞] | |
有効性 | |
更新日:2024年 5月15日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
user-friendly | |
ユーザフレンドリ | |
使いやすい | |
使いやすさ | |
このページは書きかけのページです | 更新日: |