出典: Windows Metafile 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月19日 (火) 03:39 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Windows Metafile(WMF、ウィンドウズ メタファイル)はMicrosoft Windows上の画像ファイルフォーマットの1つであり、1990年代初期に設計された。ベクトル画像フォーマットであり、ビットマップ画像を内部に含むことも可能となっている。基本的にWMFファイルはWindowsのグラフィックスAPI層であるGDIが実行すべき関数呼び出しのリストであって、それによって画像が再生される。GDI関数の中には例外処理のためにコールバック関数のポインタを引数にとるものがあるため、WMFファイルには実行可能コードが含まれることがある。その設計手法はUNIXにおけるPostScriptに似ている。Windows 3.0で最初に導入されたWMFは16ビット形式であった。後に追加された32ビット版ではコマンドが追加されており、Enhanced Metafile (EMF) と呼ばれる。EMFはプリンタードライバーのグラフィックス言語としても使われている。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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WMF | EMF |
Windows Meta File | Enhanced Meta File |
Windows MetaFile | ベクタ画像 |
Windowsメタファイル | ベクター画像 |
ウィンドウズ メタファイル | メタファイル・フォーマット |
ウィンドウズ・メタファイル | |
ウィンドウズメタファイル | |
.wmf | |
.wmz | |
image/wmf | |
更新日:2021年 5月30日 |