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ICT用語の意味と同義語

【 「ワームホール」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: バックドア 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月19日 (日) 13:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 バックドア(英語: backdoor)とは、直訳すれば「裏口」または「勝手口」のこと。防犯・犯罪学などでは、「正規の手続きを踏まずに内部に入ることが可能な侵入口」を指している。この記事では、主にコンピュータセキュリティの用語としてのバックドアについて述べる。

[概要]
 コンピュータセキュリティ用語としてのいわゆるバックドアは、本来はIDやパスワードを使って使用権を確認するコンピュータの機能を無許可で利用するために、コンピュータ内に(他人に知られることなく)設けられた通信接続の機能を指す。バックドアには、設計・開発段階で盛り込まれるものや、稼動中のコンピュータに存在するセキュリティホールを使って送り込まれたソフトウェア(トロイの木馬と呼ばれる類の偽装ソフトウェア)によって作られるものも含まれる。広義には、機能上の欠陥から本来許可すべきではない通信や操作を受け入れてしまうセキュリティホールも含まれる。コンピュータウイルス感染により、バックドアが取り付けられたコンピュータの状態を指して「ゾンビコンピュータ」と呼ぶ事がある。
出典: バックドア 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2003/04/04,URL: https://www.wdic.org/

 本来想定されたものとは異なる手段でシステムにアクセスするための手段や手順。
 トラップドア、ワームホールとも呼ばれる。

[概要]
 セキュリティホールとして存在する他、ある手段でシステムに侵入した侵入者がそれ以降容易にそのシステムへ侵入するのに意図的に造られることもある。さらに、多くのトロイの木馬にはバックドアが含まれる。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

バックドア (Wikipedia)
バックドア (通信用語の基礎知識)



【 ワームホール の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
バックドア back door
back door virus bæk dɔr
backdoor バェック ドアゥ
back door バェック・ドアゥ
bæk dɔr váiərəs バック・ドア
バェック ドアゥ ヴァイリィス [名詞]
バェック・ドアゥ・ヴァイリィス 勝手口
バックドール・ヴァイリィス 裏口
バックドア・ウイルス 不正手段
バックドア型 [形容詞]
バックドア型ウイルス 秘密手段の
バックドア型トロイの木馬
トラップドア RAT
ワームホール Remote Administration Tool

rimóut ədmìnistréiʃən tuːl

リモウトゥ アドゥミニストゥレイション トゥール

リモウトゥ・アドゥミニストゥレイション・トゥール

リモート アドミニストレーション ツール

リモート・アドミニストレーション・ツール

ゾンビ・コンピュータ









































更新日:2022年 8月30日




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