出典: GP-IB 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/12/07,URL: https://www.wdic.org/ 周辺機器を接続するためのパラレルバスインターフェイスの一つ。 [概要] 半二重通信で、送信側をtalker(トーカー)、受信側をlistener(リスナー)と呼ぶ。バス管理はcontroller(コントローラー)と呼ばれるものが担当する。最大15台(コントローラーを含む)までの装置を接続でき、主に測定器の接続に使われている。 [特徴] 仕様 元々Hewlett-Packardにより開発されHP-IBと呼ばれ、同社のプリンターを接続することを主たる目的としていた。これがGP-IBという名でIECに提案され、1975(昭和50)年にIEEEにより標準規格として採用された。IEEE 488バスとも呼ばれる。 通信速度は最大で、IEEE 488.1で1.5Mbps、IEEE 488.2で7.7Mbpsである。 |
出典: 国際電気通信連合電気通信標準化部門 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2024年2月3日 (土) 01:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 国際電気通信連合電気通信標準化部門(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector、ITU-T)は、世界規模で電気通信を標準化することを目的として勧告を作成する国連機関である。勧告という形が標準となる。4年に1回開催される世界電気通信標準化会議(World Telecommunication Standardization Assembly、WTSA)で活動が決められる。国際電気通信連合の部門の一つで、通信分野の標準策定を担当する「電気通信標準化部門」でもある。旧CCITT(Comite Consultatif International Telegraphique et Telephonique、国際電信電話諮問委員会。以前はTSS、ITU-TSまたはITU-TSSとも言った。 [ITU-T勧告] 2008年現在、3,000近くあるITU-T勧告の多くは無償となり、誰もがITU-Tのホームページから自由にPDFファイルをダウンロードできる。 以下はITU-Tの勧告のうち、Wikipediaで言及されたり、ISOと共同で作成されたり、またはJISやTTCによって日本向けに標準化されているものの一覧である。 Aシリーズ勧告 ・・・ |
出典: IEEE 488 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月16日 (土) 06:22 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ IEEE 488とは、短距離デジタル通信バス仕様である。元々は自動テスト設備に用いられることを目的として作られたが、現在でもその分野では広い範囲で使われている。IEEE 488はまたHP-IB (Hewlett-Packard Instrument Bus) やGPIB (General Purpose Interface Bus) としてよく知られている。 [設計] IEEE 488は、デイジーチェーン接続により、1つの8bitパラレル電気バスを15個までのデバイスで共有できるものである。最も低速のデバイスが制御に参加するので、データ転送速度を決定するためにデータをハンドシェイクして送る。最初の標準では最大データ速度は約1MByte/sであったが、IEEE 488.1-2003 (HS-488) では8MByte/secになっている。 [歴史] 1960年代後半、Hewlett-Packard (HP) は、デジタルマルチメーターやロジックアナライザのような試験および測定装置メーカーであった。HPはコンピュータのような試験装置や制御装置をより簡単に相互接続できるようにするために、HP Interface Bus (HP-IB) を開発した。このバスはその当時の技術を用いて比較的簡単に実装できた。このバスは単純なパラレルの電気バスといくつかの独立した制御線を用いていた。他のメーカーはHP-IBをコピーして、General Purpose Interface Bus (GPIB) を作った。 ・・・ |
出典: ITU-T勧告 [読み] アイティーユーティーかんこく [外語] ITU-T standard 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/01/31,URL: https://www.wdic.org/ 通信方式を定めた規格。 例外もあるが、基本的に記号の最初がVなら電話網を利用したデータ伝送、Xならデータ網に関係する規格を意味する。 [主な規格] 主なV規格 ITU-T V.1:2進表示記号と2状態符号の有意状態との関係 ITU-T V.2:電話回線を使ったデータ伝送の電力レベル ITU-T V.3:国際アルファベットNo.5 ITU-T V.4:公衆電話網でのV.3信号の一般構成 ITU-T V.5:一般交換電話網の同期伝送でのデータ信号速度標準 ITU-T V.6:専用電話回線の同期伝送でのデータ信号速度標準 ITU-T V.8:一般電話回線でデータ通信する際の開始終了手順 ITU-T V.8bis:一般電話回線でデータ通信する際の開始終了手順 ITU-T V.10:不平衡型複流交換回路の電気特性 ITU-T V.11:平衡型複流交換回路の電気特性 ITU-T V.13:アンサバック・ユニットのシミュレータ ITU-T V.15:データ伝送での音響カプリングの利用 ITU-T V.16:医療アナログ・データ伝送用モデム ITU-T V.18:テクスト電話で動作するモデムの動作条件 ITU-T V.19: ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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GPIB | 汎用インタフェース |
GP-IB | 汎用インタフェース・バス |
dʒ́iː píː ái bíː | 汎用パラレル・インターフェース |
ジィー ピー アイ ビー | 計測機器用バス |
ジィ́ー ピ́ー ア́イ ビ́ー | ・ |
ジー ピー アイ ビー | General |
ジ́ー ピ́ー ア́イ ビ́ー | dʒénrəl |
General Purpose Interface Bus | ジェヌラルゥ |
ジェネァラルゥ | |
General-Purpose Interface Bus | ジェネラル |
dʒénrəl pə́rpəs ìntərféis bʌ́s | ゼネラル |
ジェネァラルゥ パゥーパゥス インタゥーフェイス バス | [形容詞] |
ジェネァラルゥ・パゥーパゥス・インタゥーフェイス・バス | 一般的な |
ジェ́ネァラルゥ・パゥ́ーパゥス・イ́ンタゥーフェ̀イス・バ́ス | いろいろな |
ジェネラル パーパス インターフェース バス | さまざまな |
ジェネラル・パーパス・インターフェース・バス | 全体的な |
ゼ́ネラル・パ́ーパス・イ́ンターフェ̀ース・バ́ス | 汎用 |
・ | ・ |
HP-IB | purpose |
エイチピーアイビー | pə́rpəs |
HP Interface Bus | パゥーパゥス |
Hewlett-Packard Instrument Bus | パーパス |
Hewlette-Packard Interface Bus | [名詞] |
hjùlit pǽkərd ìntərféis bʌ́s | 目的 |
ヒューレゥットゥ パェカゥァードゥ インタゥーフェイス バス | 用途 |
ヒューレゥットゥ パェカゥァードゥ・インタゥーフェイス・バス | |
ヒュ̀ーレゥットゥ パェ́カゥァードゥ・イ́ンタゥーフェ̀イス・バ́ス | |
ヒューレット パッカード インターフェース バス | |
ヒューレット パッカード・インターフェース・バス | |
ヒュ̀ーレット パッ́カード・イ́ンターフェ̀ース・バ́ス | |
・ | |
ANSI/IEEE規格488.2-1987 | |
ANSI/IEEE規格488-1978 | |
488 | |
IEEE 488.1-2003 | |
IEEE Std. 488-1978 | |
IEEE 488 | |
IEEE-488 | |
IEEE 488バス | |
アイ トリプル イー よん はち はち | |
更新日:2024年 1月11日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ITU-T G.107 | computational |
ái tíː júː tíː dʒ́iː pɔ́int wʌn hʌ́ndrəd sévn | kɑ̀mpjutéiʃənl |
アイ ティー ユー ティー ジィー ポイントゥ ウァン ハゥンドゥレッドゥ セヴン | コァンピュテイシュナォルゥ |
アイ ティー ユー ティー ジィー・ポイントゥ・ウァン ハゥンドゥレッドゥ セヴン | コァ̀ンピュテ́イシュナォルゥ |
ア́イ ティ́ー ユ́ー ティ́ー ジィ́ー・ポ́イントゥ・ウァン ハゥ́ンドゥレッドゥ セ́ヴン | コンピュテーショナル |
アイ ティー ユー ティー ジー ポイント ワン ハンドレッド セブン | コ̀ンピュテ́ーショナル |
アイ ティー ユー ティー ジー・ポイント・ワン ハンドレッド セブン | [形容詞] |
ア́イ ティ́ー ユ́ー ティ́ー ジ́ー・ポ́イント・ワン ハ́ンドレッド セ́ブン | 計算による |
ITU-T Recommendation G.107 | 計算の |
ái tíː júː tíː rèkəməndéiʃən dʒ́iː pɔ́int wʌn hʌ́ndrəd sévn | 計算的な |
アイ ティー ユー ティー レカゥメンデイシュン ジィー ポイントゥ ウァン ハゥンドゥレッドゥ セヴン | コンピューターによる |
アイ ティー ユー ティー・レカゥメンデイシュン・ジィー ポイントゥ ウァン ハゥンドゥレッドゥ セヴン | ・ |
ア́イ ティ́ー ユ́ー ティ́ー・レ̀カゥメンデ́イシュン・ジィ́ー・ポ́イントゥ・ウァン ハゥ́ンドゥレッドゥ セ́ヴン | use |
アイ ティー ユー ティー レコメンデイション ジー ポイント ワン ハンドレッド セブン | júːz |
アイ ティー ユー ティー・レコメンデイション・ジー ポイント ワン ハンドレッド セブン | ユーズ |
ア́イ ティ́ー ユ́ー ティ́ー・レ̀コメンデ́イション・ジ́ー・ポイント・ワン ハ́ンドレッド セ́ブン | ユ́ーズ |
ITU-T勧告 G.107 | [他動詞] |
ITU-T かんこく G.107 | 使う |
G.107 | 利用する |
G.107(06/15) | [名詞] |
・ | 使用 |
The E-model,a computational model for use in transmission planning | 利用 |
ði íː mɑ́dl ə kɑ̀mpjutéiʃənl mɑ́dl fər júːz in trænsmíʃən plǽniŋ | 活用 |
ズゥィ イー マァドゥルゥ アゥ コァンピュテイシュナォルゥ マァドゥルゥ フォァ ユーズ イェン トゥラェンズミシュン プレゥェニング | 用途 |
ズゥィ・イー マァドゥルゥ,アゥ・コァンピュテイシュナォルゥ・マァドゥルゥ・フォァ・ユーズ・イェン・トゥラェンズミシュン・プレゥェニング | 使うこと |
ズゥィ・イ́ー マァ́ドゥルゥ,アゥ・コァ̀ンピュテ́イシュナォルゥ・マァ́ドゥルゥ・フォァ・ユ́ーズ・イェン・トランスミッ́ション・プレゥェ́ニング | ・ |
ジ イー モデル ア コンピュテーショナル モデル フォー ユーズ イン トランスミッション プランニング | Transmission |
ジ・イー モデル,ア・コンピュテーショナル・モデル・フォー・ユーズ・イン・トランスミッション・プランニング | トゥラェンズミシュン |
ジ・イー モデル,・ア・コ̀ンピュテ́ーショナル・モ́デル・フォー・ユ́ーズ・イン・トランスミッ́ション・プラ́ンニング | トゥラェンズミ́シュン |
E-model伝送計画のための計算モデル | トランスミッション |
E-model でんそう けいかくのための けいさん モデル | トランスミッ́ション |
・ | [名詞] |
伝送 | |
送信 | |
送ること | |
【 以下関連語 】 | |
Gシリーズ勧告 | |
ITU-Tホワイトブック | |
ITU-T勧告 | |
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更新日:2024年 3月19日 |