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ICT用語の意味と同義語

【 「1.8MHz帯」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 中波 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年8月31日 (土) 21:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 中波(ちゅうは、MF(Medium Frequency)またはMW(Mediumwave, Medium Wave))とは、300kHz - 3MHzの周波数の電波をいう。波長は100m- 1km、ヘクトメートル波とも呼ばれる。

[概要]
 伝播の特徴として、電離層D層のあらわれる昼間は、D層に吸収されるという性質がある。このため、昼間は地表波のみ有効で比較的短距離(但し、超短波などに比べれば伝播距離は長い)しか届かないが、夜間は、D層が消滅しE層で反射するため電離層反射波により遠距離まで到達する。そのため、夜間は昼間より遠方に届くのが利点となるが、混信が問題という欠点ともなる。
中波放送・路側帯ラジオ・船舶無線・航空無線航行・アマチュア無線などに利用される。 ・・・
出典: アマチュア無線 [外語] amateur radio 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2017/04/18,URL: https://www.wdic.org/

 営利目的用途ではなく、アマチュア業務として(個人的趣味や技術研究の目的で)使う無線。

[概要]
 現在の無線通信技術の発達は、アマチュア無線家によってもたらされた。
 無線技術が生まれ、電波の有益性が知れ渡った。それにより、貴重な電波(当時は長波)をアマチュア無線家に使わせるのはもったいない、などとして、当時は使いものにならないと思われていた短波帯へアマチュア無線家は追いやられた。しかしそれによって、今度は短波が地上と電離層との反射を繰り返すことで遠く外国までも届くことが発見された。
 こういった多数の功績により、今でも貴重な電波(特に短波)の多くを使用することを認められているのである。
 彼らが、趣味として散財してくれたおかげで今があるといえる。

[特徴]
電話
 電波を使って話をするので、その会話は「電話」という。
 無線家以外が連想する電話とは違い、この「電話」の電波は暗号化されることもなく、放送のように広くあまねく放たれ、多くのアンテナへと届けられる。つまり、内緒話ということはありえないというコンセプトの違いがある。
 積極的に話す人、聞くだけの人など、様々な人がおり、アマチュア無線家を総じてハムという。
 近年は携帯電話機の普及により廃れたが、震災における電話網寸断を経験し、災害にも強い無線通信として再び脚光が集まった。
資格
 アマチュア無線機器を扱うためには、国家試験を受けて「アマチュア無線技士」の資格を取得する必要がある。
 次の4クラスが存在する。
 ● 第一級アマチュア無線技士
 ● 第二級アマチュア無線技士
 ● 第三級アマチュア無線技士
 ● 第四級アマチュア無線技士
 4級が最下級で、1級が最上級である。
 それぞれの級ごとに発射できる電波の最高出力(空中線電力)や周波数帯(バンド)に制約などが課されている。
 終身資格なので、一度取得すれば一生有効である。
出典: アマチュア無線の周波数帯 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年4月7日 (土) 13:35 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アマチュア無線の周波数帯(アマチュアむせんのしゅうはすうたい)とは、アマチュア無線用に割り当てられた周波数帯である。アマチュアバンドやハムバンドとも呼ばれる。

[概要]
 電波は有限の資源であるため、国際電気通信連合は国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則(以下RRと略称)により、用途毎に周波数を各国に分配している。アマチュア業務についても長波からミリ波に至るまでの間に点在している。・・・


【 「1.8MHz帯」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: アマチュア無線 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年1月19日 (火) 02:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アマチュア無線(アマチュアむせん:Amateur Radio、Ham Radio、Ham、等)とは、金銭上の利益のためではなく、無線技術に対する個人的な興味により行う、自己訓練や技術的研究(同好の士と話したい、電波がどこまで飛ぶか試したい、という場合)のための無線通信である。日本では、運用する為の無線従事者免許証と、電波法に基づいた無線局免許状が必要である

[概要]
 無線通信で使用する周波数は「人類共通の財産」であり、ごく微弱なものを除き、全世界の人々と分け合って利用するものとされている。従って使用可能な周波数を電波利用者に割り当て、監理する(周波数を割当・監理する)のは各国の無線主官庁であり、また各国間の周波数割当調整も行う。
 アマチュア無線はその割り当てられた周波数を利用する、各国でそれぞれ区分される各種無線業務における「アマチュア業務」のことであり、学究無線業務のひとつである。なお、通信において「アマチュア」とは「私的学究」を意味し「素人(つまり初心者)」の意味ではない。→#非営利・自由な私的学究無線 ・・・

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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

中波 (Wikipedia)
アマチュア無線 (通信用語の基礎知識)
アマチュア無線の周波数帯 (Wikipedia)
アマチュア無線 (Wikipedia)



【 1.8MHz帯 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
1.8MHz amateur radio
1.8メガ ǽmətʃùər réidiou
1.8メガ ヘルツ アェマチュァー・レイディオウ
1.8MHz Band アマチュア・レイディオー
1.8MHzバンド [名詞]
1.8MHz帯 アマチュア無線
1.800~1.875MHz
1800~1875kH MF
1910kHz Medium Frequency
160m míːdiəm fríːkwənsi
160m Band ミーディアゥム フリークウェンスィー
160-meter band ミーディアゥム・フリークウェンスィー
160mバンド ミディアム フレケンシー
ミディアム・フレケンシー
1.9MHz 中波
1.9メガ
1.9メガ ヘルツ MW
1.9MHz band Mediumwave
1.9MHzバンド Medium Wave
1.9MHz帯 míːdiəm wéiv
1.9075~1.9125MHz ミーディアゥム・ウェイヴ
1907.5~1912.5kHz ミディアム・ウエイブ
1910kHz 中波
160m
160m band ヘクトメートル波
160-meter band 300kHz~3MHz
160mバンド
Frequency

fríːkwənsi

フリクヮンシィー

フリークウェンスィー

フレケンシー

[名詞]

周波数

振動数
【 以下関連語 】 頻度
アマチュア・バンド 頻発
ハム・バンド 頻繁に起きること
トップ・バンド 回数

更新日:2024年 5月20日




【 1.8MHz帯 の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
Amateur Radio LF
ǽmətʃùər réidiou 135kHz帯
アェマチュァー レイディオウ
アェマチュァー・レイディオウ MF
アェ́マチュ̀ァー・レ́イディオウ 475kHz帯
アマチュア レディオ 1.8MHz帯
アマチュア・レディオ 1.9MHz帯
ア́マチュ̀ア・レ́ディオ
Ham Radio HF
hǽm réidiou 3.5MHz帯
ハェム レイディオウ 3.8MHz帯
ハェム・レイディオウ 7MHz帯
ハェ́ム・レ́イディオウ 10MHz帯
ハム レディオ 14MHz帯
ハム・レディオ 18MHz帯
ハ́ム・レ́ディオ 21MHz帯
アマチュア無線 24MHz帯
28MHz帯
Ham
ham VHF
HAM 50MHz帯
hǽm 144MHz帯
ハェム
ハェ́ム UHF
ハム 430MHz帯
ハ́ム 1200MHz帯
[名詞] 2400MHz帯
アマチュア無線家
SHF

5750MHz帯

10.1GHz帯

10.45GHz帯

24GHz帯


EHF
【 以下関連語 】 47GHz帯
CQ誌 77.5GHz帯
CQ ham radio 134GHz帯
HAMworld 248GHz帯
CQ ham radio QEX Japan

更新日:2023年10月16日




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