出典: BD-ROM 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/09/05,URL: https://www.wdic.org/ 再生専用Blu-ray Discのアプリケーション規格。2004(平成16)年8月中にバージョン1.0が承認され、2006(平成18)年に製品が登場した。 [特徴] 容量は、片面1層で25Gバイト、片面2層で50Gバイトである。映像圧縮はDVDやディジタル放送と同様にMPEG-2に対応するが、BD-ROM規格ではこれに加え、低ビット高画質を実現すべく更に2種類、MPEG-4 AVC(ITU-T H.264)とVC-1(Windows Media Video 9)に対応する。 |
出典: BD-RE 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/09/05,URL: https://www.wdic.org/ 何度でも書き込める、書き換え型Blu-ray Discの物理仕様。 [概要] BD-REは片面1層で25Gバイトまたは27Gバイト、片面2層で50Gバイトまたは54Gバイトである。論理仕様(ファイルシステム)は、当初のBD-RE Ver 1.0ではBD-FSを採用していた。しかし、BD-RE Ver 2.0以降はUDF 2.5を採用した。両者に互換性はないため、対応していないと読み書きすることができない。 |
出典: BD-R 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/03/18,URL: https://www.wdic.org/ 1回のみ書き込める、追記型Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)の物理仕様。 [仕様] BD-Rは片面1層で25Gバイト、片面2層で50Gバイトである。論理仕様(ファイルシステム)はUDF 2.5またはUDF 2.6を使用する。 [特徴] HTL(High To Low) 従来型BD-Rは無機色素を用いていた。記録することで反射率が高→低に変化するため、HTLと呼ばれる。しかし、従来のCDやDVDとは同じ生産ラインが使えないことから、価格が高いという難点があった。 BD-R LTH(Low To High) Blu-ray Disc Association(BDA)により、2007(平成19)年3月に追加規格された。有機色素を用いたもので、記録すると反射率が低→高に変化するため、LTHと呼ばれる。従来のCDやDVDと同じ生産ラインが使えるため安価に生産可能である。但し、専用に対応したドライブでしか利用できない。 |
出典: Blu-ray Disc 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月22日 (金) 07:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)は、DVDの後継となる光ディスク。第3世代光ディスクの一種であり、青紫色半導体レーザーを使用する。規格は「Blu-ray Disc Association」が策定。一般的な略称は「BD(ビーディー)」、または単に「ブルーレイ」と呼ばれることも多い。 [概要] 波長405nmの青紫色半導体レーザーと、0.1mmのカバー層の光ディスクを使うことでレンズのNA値を(0.65から0.85に)上げ、DVDの5倍以上の記録容量(1層25GB、2層式ディスクの場合は50GB)を実現している。1層のディスク (25GB) でも日本の地上デジタル放送 (ISDB-T、1440×1080i、約16.8Mbps) なら3時間強、日本のBSデジタル放送 (ISDB-S、1920×1080i、約24Mbps) で2時間強のハイビジョン映像を収録可能。現在23.3GB/25GB/50GB/100GB/128GBのディスクが規格化されているほか、研究レベルではTDKが2009年、10層320GB、2010年には16層512GBの試作に成功するなど、記録容量の拡張が進められつつある。 ・・・ |
出典: Blu-ray Disc 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月22日 (金) 07:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)は、DVDの後継となる光ディスク。第3世代光ディスクの一種であり、青紫色半導体レーザーを使用する。規格は「Blu-ray Disc Association」が策定。一般的な略称は「BD(ビーディー)」、または単に「ブルーレイ」と呼ばれることも多い。 [概要] 波長405nmの青紫色半導体レーザーと、0.1mmのカバー層の光ディスクを使うことでレンズのNA値を(0.65から0.85に)上げ、DVDの5倍以上の記録容量(1層25GB、2層式ディスクの場合は50GB)を実現している。 [特徴] フォーマット策定の順序:DVDでは読出し専用規格(ROM型)を先に策定し、書込み型フォーマットの策定では規格が乱立してしまった。その反省からBDでは書き換えメディアフォーマットを先に策定して、共通の仕組みで読出し専用メディアにも対応する方向で開発を進めた。CDやDVDでは書き換えメディアの反射率が低いため初期の再生専用ドライブで読み込めないという問題があったが、これによりBDでは反射率の問題が発生しない。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
BD | 27GB |
bíː díː | 54GB |
ビー ディー | BDAV |
ビ́ー ディ́ー | BDMV |
Blu Ray | ビー ディー ロム ドライブ |
Blu-ray | ビー ディー ロム・ドライブ |
ブルーレイ | 青紫色レーザー |
・ | |
BD-ROM | |
BD-ROM 2.0 | |
BD-ROM Ver. 1.0 | |
BD-ROM Ver. 2.0 | |
BD-ROMドライブ | |
Blu-ray Disc | |
Blu-ray Disc Read Only Memory | |
Blu-ray Disc Read Only Memory Drive | |
ビー ディー ロム | |
ビー ディー・ロム | |
ビーディーロム | |
ブルーレイ ディスク リード オンリー メモリ | |
ブルーレイディスク・リード・オンリー・メモリ | |
ブルーレイディスクリードオンリーメモリ | |
読み出し専用BD | |
読み出し専用ブルーレイ | |
更新日:2024年 1月 4日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
BD | 27GB |
bíː díː | 54GB |
ビー ディー | BDAV |
ビ́ー ディ́ー | BDMV |
Blu-ray | 青紫色レーザー |
ブルーレイ | 相変化記録 |
・ | |
BD-RE | |
bíː díː ɑ́ːr íː | |
ビー ディー アゥー イー | |
ビ́ー ディ́ー アゥ́ー イ́ー | |
ビー ディー アール イー | |
ビ́ー ディ́ー ア́ール イ́ー | |
BD-RE Ver. 1.0 | |
BD-RE Ver. 2.0 | |
BD-RE Ver. 2.1 | |
BD-RE Ver. 3.0 | |
Blu-ray Disc REwritable | |
Blu-ray Disc Rewritable | |
ブルーレイ ディスク リライタブル | |
ブルーレイ・ディスク・リライタブル | |
書き換え可能BD | |
書換え可能ブルーレイ | |
・ | |
BD-Video | |
Blu-ray Disc | |
Blu-ray Disc Movie | |
Blu-ray Disc Audio/Visual | |
更新日:2024年 1月 4日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
BD | 100GB |
bíː díː | 128GB |
ビー ディー | 23.3GB |
ビ́ー ディ́ー | 25GB |
Blu-ray | 27GB |
ブルーレイ | 50GB |
・ | 54GB |
BD-R | Blu-ray Disc Association |
bíː díː ɑ́ːr | 青紫色レーザー |
ビー ディー アゥー | 青紫色半導体レーザー |
ビ́ー ディ́ー アゥ́ー | |
ビー ディー アール | |
ビ́ー ディ́ー ア́ール | |
BD-R DL | |
BD-R QL | |
BD-R SL | |
BD-R TL | |
BD-R XL | |
BDXL | |
Blu-ray Disc | |
Blu-ray Disc Recordable | |
Blu-ray Disc XL | |
ブルーレイ・ディスク | |
ブルーレイディスク | |
ブルーレイ ディスク レコーダブル | |
ブルーレイ・ディスク・レコーダブル | |
書き込み可能ブルーレイ | |
第3世代光ディスク | |
更新日:2024年 1月 4日 |