出典: IA-32 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年10月13日 (土) 14:27 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ IA-32(アイエー32、Intel Architecture 32)は80386の開発の際に定義された、16ビットx86を32ビットに拡張した命令セットアーキテクチャである。 [呼称]IA-32という呼称自体は、インテルが新しい64ビットアーキテクチャであるIA-64を発表した際に、それと対比して従来の32ビットアーキテクチャ(すなわち、386以降その時までのx86)を指すものとして作られた一種のレトロニムである。 [概要] 80386と同時にIA-32の名が生まれたわけではない。もっと後の、32ビットプロセッサが十分一般的になり将来の64ビット化が見えてきた1990年代後半、インテルは旧来からの互換性を重視するあまりに冗長になってきたx86の置き換えを図り、HPと共同で全く新たな64ビットアーキテクチャのIA-64を定義し、それを実装したプロセッサItaniumの開発に踏み切った。IA-64・Itaniumには従来製品と互換性はなく、しかし普及への弾みを期待して市場の事実上の標準のインテルが開発している64ビットアーキテクチャであることを印象付ける目的があったと考えられる。IA-64に対し、従来の32ビットx86のアーキテクチャをIA-32と名付けた。 ・・・ |
出典: Intel486 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月2日 (火) 06:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Intel486(インテルよんはちろく)は、インテルのx86系マイクロプロセッサで、386の後継製品である。当初の名称は「80486」で、後に廉価版の「486SX」をラインナップに追加した際に、従来の80486を「486DX」と改名し、同時にそれらの総称として「i486」の商標を使うようになった。"i" を付けたのは、米国では番号だけの名前は商標権を取れない(登録できない)ためである。インテルが現在使用している名称はIntel486プロセッサ (Intel486 Processor) である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IA-32 | 386コア |
32bit命令セット | 80386 |
32bit命令セット・アーキテクチャー | 80486 |
IA-32アーキテクチャー | IA |
IA-32マイクロアーキテクチャー | Intel 80386 |
Intel Architecture 32 | Intel 80486 |
Intel Architecture-32 | Intel Architecture |
íntel ɑ́rkətèktʃər 32 | Intel DX4 |
イェンテルゥ アゥーケテクチャァー サゥァーディー トゥー | Itaniumプロセッサ |
イェンテルゥ・アゥーケテクチャァー・サゥァーディー トゥー | ・ |
イェ́ンテルゥ・アゥ́ーケテ̀クチャァー・サゥ́ァーディー トゥ́ー | Architecture |
インテル アーキテクチャー サーティー ツー | ɑ́rkətèktʃər |
インテル・アーキテクチャー・サーティー ツー | アゥーケテクチャァー |
イ́ンテル・ア́ーキテ̀クチャー・サ́ーティー ツ́ー | アゥ́ーケテ̀クチャァー |
インテル アーキテクチャー さんじゅうに | アーキテクチャー |
インテル・アーキテクチャー・さんじゅうに | ア́ーキテ̀クチャー |
x86-32 | [名詞] |
アイ エー さんじゅうに | 建物 |
建築物 | |
建築様式 | |
構造 | |
建築術 | |
基本設計概念 | |
きほん せっけい がいねん | |
内部構造 | |
体系 | |
更新日:2024年 1月 5日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Intel486 Processor | 486SX |
486 | i486SX |
486DX | P4 |
80486 | 第4世代x86系プロセッサ |
i486 | |
i486DX | |
Intel486 | |
Intel486プロセッサ | |
インテル 486 | |
インテル 486 プロセッサー | |
インテル よんはちろく | |
インテル よんはちろく ディーエックス | |
よんはちろくディーエックス | |
更新日: |